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表紙·挿し絵が素敵な3選

私は小学校低学年までTVを見せない教育をされた子どもだったので当時めちゃめちゃ本を読んでいました。

上の写真の本は「世界のメルヘン」
全24巻で読み応えがある世界の童話や寓話民話がのせてある読み物です。

こちら色んな方々が1話ずつ挿絵を描いているんですが、なかでも美しいさし絵を描く池田浩彰さんが大好きでした。

「サンドリヨン」の上品なお姫様が夢のようなドレスで現れるところといったら挿絵が美しくってため息が出てしまいます。


宵山万華鏡 森見登美彦

2選目。不思議な宵山でのお話を彩るものたちが万華鏡みたいにキラキラ輝いています。そんな宵山万華鏡の表紙が大好きです。

装画はさやかさん

内容は宵山での不思議な出来事についてのお話です。

お祭りの屋台が怖くも楽しくも表現されているから私は昔の釧路港祭の屋台を思い出してしまいます。どこまでも続き家族と離れたらもう会えないような回廊のような屋台でした。


ほんやのねこ 絵と文 ヒグチユウコ

3選目。これは図書館で借りて私も子どもも大好きだったので購入したものです。

表紙も可愛いですし、キャラクターが魅力的で一つ一つの話が可愛くて面白いです。
読了後子どもも私もヒグチユウコさんのファンになっていました。
嬉しいのは巻末に本屋さん兼自宅の間取り図が美しいイラストで載っていること。


以上3選でした




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