流々の_奇妙な_物語

ボイスブックへのひとこと、ふたこと ⑤


【星流夜(せいりゅうや)/佐野義徳 さま】


某TV番組に出て来そうな短編を集めた『流々の奇妙な物語』からの音声化です。

実は、佐野さんにはこれより先に「そこにあるもの」を音声化して頂きました。
はったいこさん(②でご紹介)とは一味違う語り口も聴き応えがあります。

今回は私のリクエストで音声化して頂いた、こちらをご紹介します。

ライトーンの1000再生への感謝企画!
朗読作品リクエストを受付しています!

佐野さんが感謝企画をやってる!
tweetを運よく見て、リクエスト一番乗りで読んで頂くことに。
この話と佐野さんの語り口は合うと思ってたんですよね~。


思った通り! 余韻のある語り口が何とも言えず……

物語そのものも淡々と進んでいくのですが、佐野さんの静かに抑えた感じ、それでいて囁き音ではない語り口が見事に調和しています。
間の取り方も聴きやすく、主人公の思いが伝わってきました。

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この話は色々な受け取り方があると思います。
切ないハッピーエンドのつもりで書きましたが、ちょうど音声化して頂いたころに起きたある事件と重なり、少しウルウルしてしまいました。

「星流夜」は小説投稿サイト『カクヨム』の同題異話という自主企画から生まれた作品です。この同題異話は夢月七海さまの企画で、文字通り同じ題に対して様々な書き手が各々の話を書くというものです。
興味のある方はカクヨムで「星流夜」と検索すると、色々な星流夜に出会えます。
と言うことで、私の書いたもう一つの星流夜はこちらです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887775822
まったく異なるタイプのバカ話なので、心してお読みください。(^^♪

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