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【さとり女子、「旅」を哲学する〜BackpackFESTA参戦〜】

こんばんは。
あらびきソーセージを冷たいまま、無心で食べるのにハマってる、
るんです。

今回は2月20日(水)参加した「BackpackFESTA」を、
引きこもりの視点から悟っていきたいと思います。

ちなみに画像はベトナム・ホイアン「旧市街の朝焼け」です。

①BackpackFESTAって何?

BackpackFESTAとは、学生団体TABIPPO(たびっぽ)が開催している旅人の祭典です。
旅好きを増やしたい!旅好きが繋がって欲しい!という思いから、
年に一度、全国各地+タイで開催しています。
今回は、東京で開催されたBackpackFESTAに参加してきました。
詳細はコチラ

このイベントには、去年も参加してきたんですけど、
たとえ引きこもりであろうと、毎年参加しよう!と
心に誓っているイベントです。
今回は、引きこもりのるんが
さとり女子的「BackpackFESTAの魅力」と、るんにとっての「旅」
について、悟ってみたいと思います。

②BackpackFESTAの魅力

⭐️その1:旅人のアツい想いを肌で感じられる。
私がBackpackFESTAで一番楽しみなのが、DREAMというコンテストです。このコンテストでは、世界一周旅行券をかけてスピーチをします。

これが面白い。

一見とても明るそうな人でも、実は過去に苦しい気持ち、
強烈な原体験を持っているんです。

それを乗り越えてもなお、
旅をしたい!という学生の夢や熱いエネルギーを浴びると、
心の底から、「素敵だなあ」と思います。
引きこもりで、外に出るのが苦手な人でも、人と話すのが苦手でも、
このコンテストの熱量は感じて欲しいです。

DREAMでは、良い意味で、旅人のイメージが崩壊します。

内向的でも、
「行ってみたいなあ」という気持ちと「お金」があれば、旅はできます。
ですので、思いや感情を溜め込みがちな内向的な人ほど、
コンテストを通して、想いを発信する勇気を学べる、
とっても良い機会だと思います。おすすめです。

⭐️その2:コスパが良い
今回は、友人がTABIPPOの運営だったので、
友人割引で1000円で参加させてもらえました。
本来学生は1500円かかるんですけど、
1500円であっても、払う価値があると思います。

参加するだけで航空券やハワイ旅行、星野リゾート宿泊券、バックパック、一眼レフカメラ、フィジー島留学etc...
豪華景品が当たるかもしれないんですよね。

今回びっくりしたのは、1000人
TABIPPOの書籍を抽選でプレゼントしていたことです。
この世界で死ぬまでにしたいこと2000」1620円
僕らの人生を変えた世界一周」1620円
女子が旅に出る理由」1620円
などなど。

つまりこれって、

・・・参加費1500円で、
・・・1620円の書籍が貰えるって、
・・・実質120円もらえるようなもんじゃね????

TABIPPOさんのお財布事情、大丈夫ですか???
本気で心配してしまいました。

今回は残念ながら何も当たりませんでしたが、
(1/2の書籍ゲットの確率を外しました...涙)
ベトナムハンカチやお菓子、国際協力ボランティアの存在や、
メチャクチャ行きたい東欧旅行の情報など、
るんは、たくさんの「価値」を得ました。

我々インキャって、なるべく引きこもっていたいじゃないですか。
外って情報量が多くて疲れるし。
でも、一回参加するだけで、航空券や書籍、商品、情報がもらえる上に、
DREAMで良い刺激をもらえる。
このイベントには、1500円以上の価値があると思います。

⭐️その3:誰でも旅人になれると教えてくれる
私は今回13時過ぎに入場し、19時半くらいまで会場にいましたが、
半分くらいの時間は、階段の端っこで休憩していました。
そしたら、私と似たように、休憩している人が来たんですよね(笑)

特に話もしませんでしたが、彼らもきっと、
会場中のエネルギーに圧倒されて、休憩しに来たんだと思います。

ここでわかることは、

旅人≠社交的、外交的、元気、陽キャ。

先ほども述べましたが、たとえ内向的・引きこもりインキャであれど、
「行ってみたいなあ」という気持ちと「お金」があれば、旅はできます。

「自分はどうしたいのか?」

この問いかけが大事だと思いました。

③まとめ〜さとり女子が哲学した「旅」とは〜

旅は無形商材なので、人によって旅に見出す価値は様々です。
旅人には、DREAMに参加した子のように、想いがある子もいれば、
面白そうだから行ってみた!みたいな人もいます。

今回の司会の方は、「旅での出会い」や「ワクワク」を推していましたが、
その言葉に良い意味での違和感を感じ、
るんにとっての「旅」の意味を悟りました。

るんにとっての「旅」とは、ワクワクや刺激を感じるものではなく。
日本とは違う、綺麗な景色をぼーっと眺めて、
「いいなあ」って思ったり、
その土地特有のご飯を味わいながら、
日本で擦り切れた心を、ゆっくりと癒すこと
だと思っています。

人と話すのが嫌なら、人と話さなくても、別にいいんです。
うるさいところが嫌いなら、静かなところに行けば良いんです。
それに飽きたら、たまに人がいるところでお話をする。

「旅」の意味は、自分で決めていいのです。

無形商材の「旅」だからこそ、
自分とっての「意味ある価値」を見出せる行為。
これが私にとっての「旅」であり、
魅力なんだろうなあと感じた一日でした。

④次の記事 〜さとり女子、「旅」を本気で計画してみる〜

るんは、引きこもりだけど、単純です。なので

自分にとっての
「旅」の意義を見出し、悟ってみたら
旅、したくなっちゃいました(単純)

なので次の記事では、この仮説をもとに、
引きこもり系さとり女子・るんにとっての「旅」を
計画してみたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。

日々を、悟っていきましょう。

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