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何はともあれ内転筋は意識したほうがいい

若かりし頃に、大槻ケンヂさん率いるバンドの曲を聴き倒した事を除けば、筋肉とか筋力とかいう言葉とは無縁の人生を半世紀近く送ってきた。

スリムな体でいたいとは思うけど、「腹筋割りてぇ」なんて思わないし、格闘家でもないのに筋トレして自分を追い込むなんて、全くもって意味不明。

【内転筋】

そんな自分がこの言葉を覚えたのは、恥ずかしながらここ一年ぐらいの事。教えてくれたのは、とあるセクシーな女優さん。たまたま見た彼女のブログには「健康な身体を保つために内転筋を鍛えている」という趣旨の事が書かれてた。

内転筋とはすなわち内もも。脚を交差させたり内側に閉じたりする筋肉。これが衰えると、骨盤の歪みの原因にもなるらしい。骨盤が歪むと内臓の位置がずれ、おなかが出るってな悪循環に至るとも言われている。

電車で座ってると、やけに足を広げて座ってる殿方。隣同士で見知らぬ人と足が触れ合うのって決して愉快じゃない。あれって太ってるからとか、股間にぶら下がった男性特有のアメリカンクラッカーみたいなヤツがデカ過ぎてそうしてるんじゃなくて、内転筋が機能していないからなんだね。

これは老若男女問わず、内転筋を鍛えるしかない!まずは背筋を伸ばして膝を閉じて座ってみよう。みんな気分よく座れる。姿勢よくスタイルのいい人が増える。足の綺麗な女性が増える。

ミニスカのご婦人がうっかり居眠りして、ちゃっかり下着を見られちゃう事もなくなる!(ちょっと残念)

でもね、例のセクシーな女優さんが内転筋を鍛えてるホントの理由は他にあると思ってる。そりゃお前の願望だって?まぁ否定しないけど。

セクシーな女優さんのブログを『たまたま見る』ハズないしね。

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