Ruriko

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最近の記事

大出費イギリスのクリスマス文化

日本でも一応あるクリスマス、イギリスのクリスマスはさすがヨーロッパで日本より派手だし本格的。 ハロウィンが終わり11月になった瞬間にロンドンの街はクリスマス仕様に様変り。至るところでクリスマスソングがかかり、人々はクリスマスプレゼントショッピングのために街へ繰り出し始める。 私は日本で育った日本人で無宗教だけどロンドンのクリスマスは大好き! 特にクリスマスイルミネーションがキラキラひかるロンドンの街は本当に綺麗だし、ハイドパークでクリスマス時期に開かれるテーマパーク&クリ

    • クィアアイ Tokyo をみて

      11月にnetflixで公開されるや否や話題の的になった「クィアアイ東京」 ヘアメイク、料理、インテリア、ファッション、悩み相談の各エキスパートであるファビュラス(素晴らしい)5人のゲイ男性、ファブ5によって自信がなかったり悩みがある人たちを4日間で変身させちゃおうというとってもアメリカンな番組。本国アメリカの人気番組の日本版ということで元からファンだった人も多いのではないでしょうか? かく言う私は、ダイエットや家のリフォームなど専門家がその分野について出来てない人を助けて

      • それぞれの時代を力強く生きる女性アーティストたち 〜なぜ女性アーティストは歴史上少ないのか〜

        皆さん芸術、アートは好きでしょうか?好きでも好きでもないという人でも、世界的に歴史的に有名なアーティスト達、ミケランジェロ、レオナルドダヴィンチ、ゴッホなどの名前は聞いたことがあると思います。最近、『美術の物語』(授業で使われたり美大生には有名らしい)という、主にヨーロッパを中心としたアートの歴史について、古代から現代までの流れが簡単に書いてある本を読んだのですが、本に出てくるアーティスト(主に画家)が全員男性だったことに読み終わってから気づきました。 アートの世界は自由で

        • セックスジンと私と性について

          私のTwitterやインスタをチェックしてくれてる人は知っているかもしれませんが、「セックスジン」とゆうものを作っています。 名前通り、セックスについてのジンです。 コンセプトはこんなかんじ↓ SEX(性)にはジェンダー、性表現、トイ、文化の違いなど、様々な意味があり、そして人々は様々な問題を抱えています。真面目なだけのイベントを開催するのではなく、性に関するアートやコラムを集め、親しみやすく性に関して新しくポジティブな視点や価値観を持ってもらえるようなマガジン、イベント

        大出費イギリスのクリスマス文化

        • クィアアイ Tokyo をみて

        • それぞれの時代を力強く生きる女性アーティストたち 〜なぜ女性アーティストは歴史上少ないのか〜

        • セックスジンと私と性について

          ロンドンおすすめ美術館

          1. Tate modern 王道だけど立地も含め1番好きな近代アート美術館。常設展は無料で、本屋さんやレストランも入ってる。テムズ川沿いに建つ美術館の前にはハリーポッターで有名なミレニアムブリッジ、その橋を渡ればセントポール大聖堂。美術館の2階にはテラスがあってロンドン街を見渡せます。 2. Saatchi gallery 西ロンドンにある近代アートギャラリー。基本無料、本屋さんも充実していて好き。お金持ちエリアにあるので周りは綺麗だしオシャレなレストランや、土曜日?

          ロンドンおすすめ美術館

          イギリスで美味しい食べ物紹介

          最近周りのイギリス旅行(ロンドン)にいく予定の数人から 『イギリスってご飯まずいんでしょ?』 と聞かれたので、ここはイギリスに4年留学しイギリスを愛する身としては放っておけない!と思い今回は私がオススメするイギリスに行ったら是非食べて欲しいものを紹介したいと思います。  1. English Breakfast 言わずとしれた王道。普通のEnglish Breakfastはソーセージやらベーコンやら結構重いのでベジタリアンバージョンをオススメします。ベジタリアンソーセ

          イギリスで美味しい食べ物紹介

          7ヶ月間の南仏生活( 3 )。

          今回はフランスで好きだったことや、良かったなと思う経験について。 まずは「食」。 美食の国として知られているフランスはやっぱり美味しかった。 フランス料理ってレストランのフルコースは有名だけれど実際に家庭ではどんなものを食べているんだろう?と気になっていたのでこれはオペア(ホストファミリーと住む)で正解でした。 私のホストマザーはワインに関する仕事をしていることもあって、食にはこだわりが強め。おかげで家に置いてある物も基本オーガニックなど良い品質のものです。とっても美味し

          7ヶ月間の南仏生活( 3 )。

          7ヶ月間の南仏生活( 2 )。

          バタバタとよくわからないままやって来たフランス、ペルピニャン。 フランスには何度も来ているけどパリしか知らなかった私には南仏はパリと全然違って新鮮、とゆうより、ここフランス?とフランスに来た感が全くありませんでした。だってヤシの木とか生えてるんだもん🌴。 オペアになってからの生活を細かく書くと凄く長くなっちゃうから省くけど、率直に、正直に言うと私には合っていませんでした。 勿論、留学や移住、引越しをした際に職種だけでなく、住む国、町、学校、ホストファミリーなど色々な事で

          7ヶ月間の南仏生活( 2 )。

          7ヶ月間の南仏生活(1)。

          私は去年の9月から南仏、ペルピニャンという小さな町に住んでいます。 フランスに来ると決めたのは去年の6月、その後は自分でもびっくりするくらいの早さでバタバタとフランス行きが確定し「えっ?本当に行くのフランス?」とよくわからないまま9月1日には羽田からバルセロナ行きの飛行機に乗っていました。 フランスへは「オペア」という形で来ました。              日本ではあまり馴染みのない言葉なので聞いたことがない人も多いと思いますが、簡単に言うと住み込みのベビーシッターのこ

          7ヶ月間の南仏生活(1)。