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【娘の卒業式】不登校からのリベンジ

校長先生の祝辞。

やっと今日で、娘の学校生活が終わりました。

無事に高校を卒業できて
本当によかったなぁ~と思います。


そして、また、また、
振り返りになるのですが


娘自身、中学のときは
学校へまともに行けていませんでした。

血液系の体調不良や
人より敏感体質なところがあり

心配してくれる
お友達はたくさんいたのですが

学校へは行けず、ほぼ不登校でした。

そんな中、中学の卒業を前に
娘に「高校、どうする?」と聞いたとき

娘本人が自分で選んだのが
今日卒業させていただいた高校。

いろいろな事情があって
中学を休みがちだった子どもたちのために

再度やり直しのチャンスを与えてくれる
そんなシステムの高校です。


今日、校長先生からの

「今まで、よく頑張りました。

そんな自分に誇りを持って生きてください。」

と、いう祝辞をきいて

また、涙がボロボロと
こぼれてしまいましたが

娘も、よく頑張ったなぁ。と改めて感じました。


こちらの高校は、高校だけど
大学的なシステムなので

自分で必須科目の単位をとって
好きな科目を自身で選んで
コマ予約して時間割を組み合わせます。

必要な授業を受けに学校へ通い
最後は、まとめてレポートを出す。

体育やら調理実習、ITやロボット制作など
すべてを一人で予定立てて
3年間の必要単位数をクリアしました。

私が手伝ったのは、見守ったことだけ😌


お陰様で、成績も高評価で
卒業することができて

就職も、2社目の企業面接で
すぐ受かることができました🫶✨️

高校になってからバイトを始めて
働くことを体験してたこともあるけど

高卒で入社って、ほんとに
何一つ経験も資格もないから

採用も狭き門で

そんな中、唯一の面接対策で

「相手の企業はどんなひとがほしいのか?を調べて考察するねん。」と

徹底的にネットで調べて
喋る練習を繰り返して

3日後に、採用の連絡が来たあたり

『アッパレ🪭✨️』としか
いえない行動力だったと感じます。


中学からの流れを変えるべく

自分で選んで、自分で動くことで

リベンジに大成功した今日の卒業式🎓✨️

今は筒ではないのね。


ほんとに、もう、

「よかったねぇ🥹✨️」

としか言葉が出てきませんでした。


まだ、諦めたくないという娘に
こうして希望を与えてくれた

学校の環境にも、

すごく親身に対応してくれた先生方にも

こころから感謝しています✨️🙏✨

そして、娘も、私も、
とても良い経験をさせていただいたなぁと

今、振り返りながら感じています💞✨️

煌めき✨️
娘にプレゼントしてもらったコサージュ。


いつも、読んでいただきまして
ありがとうございます🌷

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