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地方公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質「指令性」編

こんにちは、公務員ストレングスコーチのくぎです。

今日から、公務員だから発揮できるストレングスファインダーの資質というタイトルで、資質を活かすヒントを書いて行きます。

指令性とは

指令性は、影響力の資質です。
物事を決断する、主導権を握る。対立を恐れず、自分の意見を伝える。そんな資質です。

いるだけで、存在感があります。

一言一言に力があるので、背中を押す言葉掛けは強力です。

そして、言いにくいことを白黒はっきりさせるために言うっていうのも、指令性の特徴だと思います。

地方公務員として、指令性を使うと

色んな場面が想定されます。災害時に、決断をする必要がある時や、周りの人に指示命令をする時。
物事を前にすすめるために、物事を決断する時など。

災害時や緊急時など、誰かが物事を決断することで、前に進んでいきます。リーダーシップが必要になります。それは、現場でも同じです。ここまでは、OKです。これはだめです。という判断を、公平に、意思を持ってするべきがあります。

そんなときに、活かせる資質だと思います。

また、指令性は、背中を押す資質だと思います。
「あなたなら大丈夫」だったり、「頑張りましょう」っていう言葉かけをする機会があると思います。
福祉や税など、住民の方の背中を押す場面は、大いにあると思います。

そんなときに、指令性の一言が支えになるかも知れません。

指令性の資質で物事が進む

ある上司が、ストレングスファインダーを受けてはいなかったと思うので、指令性を持っていたかどうかはわかりませんが、決断を良くしていました。

手に入る情報から判断をして、どうするかという決断をしていました。そして、それが決まると、行動に移せて、結果がわかる。そして、検討が出来る。

じっくりとどうするかという議論をしていくことも大事ですが、決断をして、行動に移すっていうことも、大事です。

そして、それは、近年自治体に求められることでもあります。きっと指令性がそんな場所で発揮されると思います。

ぜひ、指令性の資質を持っている方は、才能を公務に生かしてください。
そして、指令性エピソードも教えて下さい。


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