(2023/11/20/月)
本日午前中に行った事
本日の現地の天気は晴れ。気温は昨日より15℃で過ごし易いです。
本日は朝(0841)からモーニング・ページを行った後、本日からPCが使用できる環境になったので、illustratorを使用したデザイン制作を行った後、1359に見出し画像を完成させました。
昨日も九州国立博物館で行われた特別展『古代メキシコ展』のnote記事用にまとめていたのですが、まとめ切れませんでした…。
今日はこれから用事が有る為、作業は一旦終了したいと思います…。
見出しの画像(作品)
本日の見出しの題名(仮)
『202311201339FT27G_RH52LT27G-LH51RT27G 』
(今後名前は変更するかもしれません…)
見出し画像デザイン以外の配置パターン
今回は配色では無く、元々のデザインの配置パターンをいくつか試してみました。
そのデザインの配置パターンのデザインを下記に紹介致します…。
後から見て、良いと思った順番が解らなくなりそうなので、良いと思う順に並べ直してみました。
デザインの元になった遺物と、形の意味。
本日のデザインの元になった画像は、最近行っている自分用に製作している作品の設計図を組み合わせて切り抜いた物です。
デザイン(組み合わせと重ね方)の参考にしたのは、以前調べた線刻画のデザインを参考にしました。
『Ж』は線刻画の一部に書かれた謎の紋様です。
過去に色々と資料を調べた時、この形から星では無いか?という考えに行き付きましたが、私が調べた範囲では資料が全く無く、それが正しいかどうかは判りません。
ただ、何らかの意味が有って描かれた物である事は間違い無いと思います…。
6枚中、4枚に、中央に六芒星の様な模様が見えますが、配置した時に偶然できた模様で、意図した物では有りません…。
参考にした線刻画は、真っ直ぐに掛かれている訳では無く、illustrator上で傾きを調べると、左に約15度の傾きで、『Ж』の模様は書かれていました。
なので、パターンの一部は、元のデザインより、左に約15度傾けたデザインにしてみました。
コンセプト(の一部)
この作品のコンセプトの一部は、『意味は有るけど無い』です。
上記の模様の配置は、古墳の玄室に描かれた線刻壁画の、謎の模様を参考にしています。
その線刻画が書かれた古墳は、この地域で最も大きい玄室(墓穴)を持つ古墳で、そこに描かれた線刻画は、当時、何らかの重要な意味が有って描かれていたとは間違いないと思いますが、今は何も判りません。
それと同じように、私自身や他の多くの人々が意味が有るとか、価値が有るとか、無いとか、感じている物も全て、時間が経てば何の意味も無くなってしまうんだな~…と、遺物を見て思います。
ただ、何をやっても、個人の情報が100年持てばいい様な状況で、何をすれば良いか考えた所、やっぱり、面白い事をした方が良いかな~と、私は思う様になりました…。
なので、面白い組み合わせで、面白い画ができたら良いな~と思って、この作品を作ってみました。
ここ最近作っているデザインは、不明な事が多い、儀礼や祭祀に関わる遺物を参考にしています。
理由は、その様な遺物が持つデザインや雰囲気がどうしても好きだからです。
好きだから、好きな物を使って、自分なりの好きな物に作り替える…
その様な作業を行っています…。
(私小説を書く様な感じ?でしょうか)
だから、その元になる、儀礼・習俗・祭り・呪いに関する資料を実際に見に行ったり、専門家の方に聞きに行ったりして、知識を取り入れる様にしていて、その時に得た知識を参考にして作っているのが、私の作品群の一部です…。
(だからこそ、仕入れる知識は遺物を発掘された本人や、専門家の方にお時間を作って頂き、話を聴くようにしております)
ある意味、妄想の産物。
私にとっては意味が有るけど、大多数の方には意味が無い作品と言えるのかもしれませんが、情報を集めて形にするのが楽しくて、作品作りをしています。
2023/11/18/0737~1142・1142~1335
最近はただの日記になっていますが、自分自身と作りたい作品について更に突き詰めて行きたいので、この作業を暫く続けて行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 作品製作をしているので、サポートいただけたら創作活動に関する費用にしたいと思います。