なぜ攻撃には力があると信じたのか?それは神を攻撃できたと信じたからこそ、その行為に効果があると思っている。

攻撃には力があると信じているのは、神を攻撃できたと信じているからだ。その行為には効果があり、影響があったと思い込んだからこそ「攻撃は、神をも傷つけられるもの」として認識した。
神を傷つけられるなら、その一体である「神の子」(=自分自身)を壊すことができると信じるようになった。
だから私たちは「自分の攻撃」をすれば何か悪いことをしたと動揺し、「他者の攻撃」は自分を破壊するものだと信じて怖くなるのだ。

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