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【新潟シティマラソン2023】走る夫を応援してみた~応援場所決め編~

皆さん、こんにちは。
私は、趣味でランニングをする夫を支える妻のnanaです。

10月8日(日)に開催されました、新潟シティマラソン2023。本大会に参加しました!という記事を多くのランナーさんが投稿され、ランナーさん一人一人にストーリーがあったんだ、、、と私も楽しく読んでおります。

先日は本大会のために、何を準備したのか?という記事を投稿しました。今回は、どこを応援場所にしたのか、紹介したいと思います。

応援場所を決めるマイルール

私は複数個所で応援することが多いため、事前に夫にどこで応援するかおおまかな場所を共有しておきます。その方が夫が走りながらでも、私を探しやすくなるからです。よくランナーを待つ応援の方の話の中で、「ここで応援する!って約束したんだ」とちらほら聞きます(こっそり耳を大きくして聞いています)。

いつも応援場所を決める際、2つの基準を設けています。

  1. 自分が行動できる範囲内であること

  2. 夫が到着する前に、応援場所に確実に到着できる

本大会においては、自転車を使って移動することを決めていました。そのため、自分が自転車で移動できる距離がどこまでなのか、そして夫が応援場所を通過する前に、自分が到着できるかということを計算しました。せっかく応援場所にたどり着いたのに、ランナーが通りすぎては悲しすぎますからね。この2点を考慮して、今回は4か所の場所で応援することを決めました。

コース全体MAP

応援場所① 新潟駅から近い10KM

私は新潟駅前のホテルに宿泊していました。新潟駅からSTART会場への移動も考えましたが、30KMや40KMでの応援を考えると、START会場へ行くよりも新潟駅から近い、10KMあたりから応援するのが楽かつ効率的であると考え、1つ目の応援場所を10KM付近にしました。

応援場所② カーブ最高の23KM

2つ目の応援場所は悩みました。15KM付近はトンネルがあるため、自分自身の移動しにくいことはMAPからでも読み取れます。20KM辺りは人も少なそうでよい場所か?!と想像しましたが、YouTubeで昨年走られた方の動画を見た際、歩道の幅が狭く自転車が止められないと考え断念。

うーん。もう25KM辺りまで行ってしまおうかと諦めそうなときに、気づきました。23KM辺りの曲がり角に!

なぜ曲がり角が良いかというと、ランナーを肉眼で探そうと思うと、直線の道である場合は遠くが見えにくく、自らの体を前のめりにしないと探せません。沿道に応援する方が多い場合、体を前のめりにしてしまうと後ろの方が見えなくなってしまい、出来れば避けたい行為です。しかし、曲がり角やカーブの場合、曲がってきた段階でランナーの姿をとらえられるため、体を前のめりにする必要がありません。そのため、曲がり角の部分は、最高の応援場所です。実際どうランナーが見えたのかは次の投稿で報告しますね。

応援場所③ 見晴らし抜群の31KM

曲がり角は最高の応援場所!と書きましたが、であれば次の応援場所は25KMでしょ!と思った方もいるかもしれません。私もそう思いました。どころが、この25KMから渡る新潟大堰橋は、交通規制がかかる部分であり、どこまで応援者がランナーとの距離を近づけられるのか事前に判断が難しい状況でした。確実に応援できる場所を目指したかったため、少し離れた掘割橋を渡った先の土手沿いである31KM部分を選定しました。

応援場所④ 最後の応援場所、40KM

最後の応援場所は、40KMです。FINISH会場とどちらにしようか悩みました。自転車の移動距離・時間はどちらも問題なく、応援することは可能でした。ただし、自転車を返却するためには、FINISH会場の近くで自転車専用のポートに自転車を返す必要があり、その返却時間がどれくらいかかるのか想定することはできかねました(なんせ方向音痴なので…)。そのため、そのリスクを避けられる40KMを選択し、FINISH会場は諦めました。

本大会ではこの4か所を応援場所と決め、当日に挑みました。次回は、実際この4か所で応援できたのか、またどのような景色が見えたのか紹介します。

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