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明日から9ヶ月間、留学に行ってきます

この記事を書いてるのは2023年8月17日。明日からアメリカに9ヶ月弱の間留学に行く。大学に入ってから一番やりたいことだったけど、コロナが世界で流行ってから2年間、全く海外に行けなくて、機会を伺っては不器用ながらも挑戦してきて、結果的に卒業を一年伸ばす形で大学4年の夏から来年の4月末までアメリカで留学することになった。自分が大学3年の夏から交換留学の申請が始まって、そこから2000字くらいのエッセイを書いたり、執拗書類をいくつも揃えたり、面接を受けに行ったり、大学の留学説明会にいったり、留学先の大学に寮の申請とか授業料を払ったりとか、その都度やることがあって、気づいたら明日出国。
この日にすぱっ!とキリが良くてスイッチが入れ替わるものがあるっていうよりも、一般的にそういうタイミングがあるように見えて、実は本人にとってはその次にやりたいこと、やろうとしてることが目の前にあって、その不安や焦りや緊張で胸がいっぱい。だから、明日出国で羽田空港に行くんだけど、もうすでにその先の現地に着いたあとの寮生活や現地の大学の授業のことで頭がいっぱい笑。

もともとそういう心配性っていうか、まだ起きてないさきの未来のことについてあれこれ考える小心者の性格なんだと思う。一人っ子で常に親から守られてて、何をするにも自分を知らない大人たちに晒すことなく生きてきたせいかもしれない。そして、それに薄々気づいていたのに自分から変えようとしなかった。

大学に入ってからの自分の変化

こういう甘やかされた生活が高校生まで続いてて、そこから自分で脱する行動を起こせたのが大学生になってから。大学生になるということが自分にとっては「自分で自分の軸を見つける」最後のチャンスだって思ったから。そのあとは40年以上の社会人生活が待ってる。変に周りの環境や条件に縛られないで自分の好きなことを、有り余るほどの時間を注いで思いっきりできる人生の夏休み。
そんなことを思いながら、コロナ禍で翻弄されながらも、
(大学1、2年)親に自分はこう思うと意見や感想をぶつける/伝える
(大学3年)一人暮らしをする
(大学4年)3週間のヨーロッパ旅行、9ヶ月の留学
この流れでだんだんと積み重ねで「どこの馬の骨かわからない輩」に成長していった。

やりたいこと・必要なこと・やってしまってること

明日出国だというのに、まだ必要なことをやりきれていない笑。寮費をオンラインで支払うのと、アメリカの大学の保険に入るのと、授業料を支払うのと、空港の近くのホテルで一泊するからそこのホテルの予約と、、、
ギリギリになって追い込まれないとやらない性格には自分でさえもびっくりするくらい情けないなぁと思ってる笑。直そうと思って時間にゆとりを持とうとするも、結局だらしのないやり方に戻ってしまう。
もともとの性格が何か一つに集中するタイプだから、複数のことを器用に運営することが得意じゃない。やっぱり一つを選ぶとほかのどれかが疎かになりがち。

じゃあ、その「必要なこと」に集中できずに、「やってしまってること」は何かというとInstagramとYouTube。最近は特にインスタのリール。

上の画像にあるように、大きな石と砂利の分別がきちんと自分の中でついてないから、やることやらずにいつも時間に余裕がない。インスタのリールは見なきゃいいし、真夜中にYouTube見なきゃいいし、夜中の1時、2時にあっち系の動画みて気持ちよくならなきゃいい。ただそれだけ。でも今日までそれをできてないから必要なことがやりきれてない。

いつも大変なのは最初の一歩だけなのに、、、

そんな自分が留学をどんな目的で行くのか、だらしない先延ばし癖をどういう工夫で変えるのかについて別の記事で書きたい。それが留学直前にもう一度心改める大切な時間かなと思う。

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