僕はフェスが好きだ。

今年から自分で開くことも決めたくらいフェスが好きだ。

なんというか、コロナ禍の声も出せないという個人的には何にも変え難いストレスを乗り越えて、より好きになっている。

どん底を経験すると、その先に待つのは成功とか言うが多分それと近い感覚だ。

フェスはアレヤコレヤと沢山のバンドが出たり、場合によっちゃコヤソニのような芸人さんが漫才をするフェスもある。

そんなの盛り上がらないわけないよね。

いつかコヤソニ行ってみたい。

しかし、フェスはひとがおおい。

それはお客様もそうだがアーティスト様もそうだ。

僕はSUPER BEAVERをこよなく愛している。

こんなに好きになったバンドは他にない。

売れても好きと思えるバンドは初めてだ。

でも、フェスではSUPER BEAVERは観ない。

ほかのバンドしか観ない。たとえ、同日にSUPER BEAVERが裏ステでやっていたとしても。

幕の内弁当の卵焼きの如く、ちょこんとのってるBEAVERのライブには脚を運ぼうとは思わない。

足りないのだ。

好きだからこそ。

20ぷんや長くても40分ちょっとのBEAVERのライブなんて僕にとっちゃ短すぎるのだ。

まるでマンチカンの脚だ。

だからBEAVERを生で崇める時は決まってワンマン。

ワンマンはもれなく都内近郊は応募している。たまに地方チケットも抽選するくらいだ。

卵焼きが好きだからそればっかりを食べたいのだ。

推しバンドいる方はわかるよねこの感覚？

え、僕だけなのかな？

とかく、

SUPER BEAVER最高なんで早く義務教育にしてください。

日本が平和になります。

アイラヴユーが歌いたい。