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【PL第4節】バーンリーvsトッテナム雑感


はじめに

サボり魔です。
久しぶりに紙に書いて分析した試合があるので、アウトプットしようと思います。
※スパーズ中心で進めていきます


噛み合わせ

今回は両者のビルドアップ時の噛み合わせを紹介します。

まずは、バーンリーのビルドアップ時の配置を大まかに平面で表してみました。
プレス時スパーズは、2-4ビルドのバーンリーに対し、1-4or2-3でハイプレスをかけていました。

スパーズ各POS役割(プレス)

両WG…背後でバーンリーSBを消しながら相手CBに毎回プレスはかけないものの、プレッシャーを与える

OMF(マディソン)…CBにプレスをかけるためにソンと2トップになることもあれば(その場合は1-4プレスでサールが1になる)、プレスを抑えてサールと二人でバーンリーのWボランチを見ることもあった

両SB…相手SBにボールが渡った時、かつWGが追いつきそうにない時に相手SBにプレスをかける

CB…一枚残し(多分リスク管理か、SB出しの補完だと”思う”)

引用:俺の頭

続いてスパーズのビルドアップ時配置。

スパーズ2-3偽SBビルドに対し、マンマーク気味のバーンリー。
バーンリーのLCM(前半はベルゲ)がスパーズのRSB位置とRDM位置の選手を二人見ている感はありましたが、マンマーク気味でした。

スパーズ各POS役割(ビルドアップ)

サールとポロ…高頻度でポジションチェンジ。むしろポロがサールより前線にいた方がチャンスクリエイトは上手くいっていた”気がする”。(いつもはどうなのかは知らないが、前見た時はサールが前目の方が多かったような…)
また、サールはサイドフロー多め。

マディソン…左サイドに流れることが多かったが、基本的にはフリーマン

両SB…偽SB(英語では"Inverted Wing Back or Inverted Full-Back"らしい)

引用:俺の頭


全体雑感

スパーズの攻撃

・CB-SBの距離感が遠くてパスコースが少なく見えるシーンが多々見られた

・ビルドアップの多様性が欲しい
→偽SBを使用する2-3ビルドばかり使っているとどこかで詰まるし、格上相手ではこじ開けられない場面も出てくると”思う”

・マディソン神

・ほんまにマディソンすごいよなあ

・マディソン冗談抜きで今一番サッカー上手いんちゃうかなあ

引用:俺の頭

スパーズの守備

・偽SBによる、ネガトラ時のSB裏を突かれるシーンが見られた

・プレスの配置影響でWG-SB間が開いてしまうことがあり、その中間ポジションをうまく相手に突かれ、ピンチを招くシーンも見られた

・チーム全体的に横、斜め移動による対応が苦手なように見えた(特にSBと中盤の選手)

引用:俺の頭


おわりに

ポステゴがコピーしているとされるシティ(特に9番が居なかった時)と比較すると、ビルドアップ時の配置や後ろの選手の質では劣りますが、フリーマンのマディソンによる創造性や、ソンの圧倒的得点力があるため、非常に期待できるチームです。
久しぶりにサッカーを見ていてワクワクしています。
守破離にあるように、これからペップのビルドアップ配置コピーからポステコ味(Jリーグ見てないから何かは知らん)を少しずつ入れていき、チームにハマるとPL優勝も夢ではありません。
多分今シーズンはある程度追います!

以上。

今になって言うのせこいけど、3得点目あたりから完全にバーンリーが崩壊していたので、5得点目が入ってからは見るのをやめました。てへ。

サッカー好きの皆さんにはつまらない、当たり前、見たらわかると突っ込まれそうなクソ文章になりましたが、見ていただいただけで感謝です。

サボり魔の私は、これからも投稿は続けないと思いますが、また投稿したときはよろしくお願いします。

おやすみ。

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