見出し画像

デザインの理由


ものづくりは楽しい
自分のつくったもので 喜んでくれる人がいる
頭の中にある 目には見えない思いや その先の理想などを
カタチにすることが 私の仕事であり 好きな事でもある

すごく嬉しい事だし これからもきっとずっと
続けていくんだろうなと思う

デザイナーという仕事
世の中にはそれを生業とする人たちは沢山いて
1人1人やり方があるんだろうし
正解や不正解とかそういう基準もそれぞれだろう

高校の頃から ものづくりを仕事にしたい気持ちが強くなって
その頃の夢はありがたいことに叶った

けれど不安に思うことがある
デザインは 問題解決的な意味合いで活用される場面が多いと
思っているのだけど
それを作るにあたって すべてに理由がないといけないのだろうか

時には AよりBの方が 雰囲気が合う、とか
なんか分かんないけど いいね とか
そういう決まり方をしていくこともあるけれど
提案する側として
「なんとなく」で作るわけにはいかないし
そんなふわふわした感じでお仕事がしていけるとも思えない

でも 何が言いたいんだろう
自分の作るものはずっと愛していたいし
愛されるものを生み出していたい

どこまで それに対して理由があるか
それもデザイナーそれぞれで違っていいんだろうけど
自分の今のやり方に何か納得のいかない部分があるんだろう
今はまだ見つからない

この文章に終わりもオチもないし
これからもきっと考え続ける案件だろうから
何度目かわからないこのもやもやを
今日書き綴ることで これからの変化を見ていけるのかな


誰に向けてでもない 自分の記録
またそのうち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?