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我が子と生涯で一緒に過ごす時間⏳


先日長男が小学校を卒業しました。
卒業式にもちろん出席。
花道を囲む保護者の皆さま、
父親の出席割合も自分の時と
比べて多かったのかなと思います。

率直にうれしかった。
僕は現在46歳、自身の小学校生活を
思い出すと育児は母親に任せて
仕事に専念する。そんな父親像が
記憶の片隅に残っています。

父親との思い出は数多く
残っています。とは言え。
現代よりも少なかったのが昭和かな?
(個人の感想です)

僕は現在二児のパパ、
仕事をしながら育児もやっています。
シングルファーザーとまではいかない
けど、妻の健康上の理由から
そんなライフスタイルです。

時には自分の立てた計画通りに
過ごせないことでストレスを
感じることはあります。

眠れない夜を過ごしたこともあります。
仕事仲間に迷惑や負担を
掛けたこともあります。

けど、その分恩返しをしたいという
気持ちも湧いてくるし、結果、
意欲が増します。


「苦」「困」「災」味わいました。
今もそういう時があります😅
それは「難」しい試練です。

つまりは「苦難」「困難」「災難」

共通して「難」が「有る」

それら「難」を理解して、許せたとき
「有り難い」ことだと『感謝』の
気持ちが生まれます。
これは有名な話しですがまったく
その通りだと思います。

「難」と決めているのはいつも自分自身、
他者からみたら大したことないと
言われるかも知れないですが、、、

ただ、自分自身のものの見方、考え方が
全てだとするならば、この10数年を
振り返ると「難」だと思います。

「なんで自分ばかり…」という
言葉がつい出る人の気持ちも理解できます。

ただ、それは他者と比べているからこそ
出る言葉。被害者意識は自己受容感を
下げるだけで自分が辛くなるばかり。

なので、まずは自分のことも
他者(特に身内や身近な人』を
受け入れて許すことが大切だとだと
僕は思います。

タイトルにある
『我が子と生涯一緒に過ごす時間』
母親→約7年6ヶ月
父親→約3年4ヶ月
という結果を知りました😲
あまりの少なさにビックリしました。
(NHK総合テレビより)

それを知ってから尚更、
今この瞬間が『有り難い』
と思えるようになりました。

そして無償の愛を子どもに伝えたいと
いう気持ちになりました。

時代の変化と共に、
結婚や子育てをしようとする
人が減っていると言われる日本。
(悲しい。それは国力下がるのは当たり前。
国の借金は増え続けて人が減り続けると
弱るのは明白。政治のせいにするのは
ちょっと違う気が、、、
まあ私見は置いといて)

私なりに伝えたいこと。それは

『難』を敢えて選択することで
人は確実に成長するということ。

『有り難い』気持ちを育むことで
自分も他者も好きになれると言うこと。

これは一見矛盾しているようですが、
『無難な人生』を過ごすことよりも
素晴らしいことだと僕は思います。

このことが読んでくださった方の
何か生きるヒントになればうれしいです。

竹炭づくりを自ら手伝ってくれる息子。
本人は「暇だから」って言ってたけど💦
行動に移していることがうれしい😭

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