私が筋トレを始めたのは2年前ほど前です。
理由は単純明快でだらしなくなった体を引き締めたい！
いわゆるダイエットです。

ビジネスにおいても経営者の多くが普段からトレーニングに
（ジムはいかなくともランニングなどで汗を流す）
励んでいることは皆さんもなんとなく認識しているかと思います。

そもそも筋トレとは自己否定から入る唯一のスポーツ（競技）なのです。
例えばですが
ゴルフやサッカーなどは「自分も〇〇みたいになりたい」

というモチベーションがきっかけですが筋トレを始めるきっかけは

「お腹を引き締めたいからジムへ通おう」
「自分の〇〇が弱いからジムへ行き強化しよう」

が、モチベーションとなるかと思います。
（中には「憧れのボディービルダー選手の〇〇みたいになりたい」
というのがきっかけという方もいるかと思いますが…）

この「きっかけ」の部分がビジネスとも通ずるのではないかと考えています。
現状に満足することなく、「もっと自分が〇〇するべきなのではないか」
「今Aのやり方をやっているけどBのほうが効率良いのではないかと」

筋トレと非常に似ていると思いませんか？

筋トレをしている方は理解できると思いますが筋トレはキリがありません（笑）

1年前自分の理想としている体に近づいたかと思うとその1年で、様々な外部からの刺激を受け（ユーチューブやSNSなど）更に理想は高まっていきます。
簡単に筋肉はつかないという現実もあるので、筋トレにハマればハマるだけ
周りからは「どこ目指しているの？」「またジム行くの？」

と、言われるのは関の山です。

ビジネスも一緒ですよね。売り上げ積んでいけばいくほどもっと欲しくなるし休みの日も喜んで仕事しますよね。（完全に中毒）

まずは、自己否定をできるかどうかがポイントかと思います。
私もそうですが結局自分は自分が一番好きだし大事にしています。

けれども、そのままでは成長できないので自分に足りない所や
努力で補えそうな所を探し挑戦していく。

「ベンチプレス100kg持てるようになったけど、自分のインクライン（大胸筋上部）はへなちょこだから別の種目もメニューに追加しよう」

みたいな感じです。満足しないというか理想があるからこそ進み続けるみたいな…

だいぶ、話しが寄りましたがビジネスと筋トレの親和性は最強だと思ってます。今週末もジムへ行きたいと思います。