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周りに頼るって大事だなって思った話。

お久しぶりです!仕事がとてつもなくバタバタしていて、noteのことを思い出すこともなく日々が過ぎていました。ここ2週間は社会人になって以来(ってまだ1年ちょっとだけど 笑)一番の過酷さで、本当にしんどかったです、、

週末も働いてたし、朝は7時くらいに家出て、7時半ごろから仕事、家に帰るのは定時だけど、そのあと家で夜中の12時くらいまで仕事してそのまま寝る、みたいな生活してました。仕事以外のことを考える時間もなく、とにかく必死でした。食事は、ちょうど2週間前の週末に作り置きしたもののみで乗り切るという、基本的なところから全然できていないような日々でした。

そんな中で、忙しい時、ストレスの溜まってる時ほどハプニングがあるのは、あるあるでしょうか。予想外のハプニングがいくつか起こりました。

1つ目は、ここ2週間の中でも特に忙しかった今週の1日目、月曜の朝7時、出勤中に足を捻挫したこと。幸い、ひどい捻挫ではなく、普通に歩けたのですが、その日がとにかく忙しい&キャンパスのいろんな場所に行かなければいけない日で、午後1時ごろには1万歩達成するほど。なのでずっとなんか足が痛い、という状態を引きずることになりました。

普段の私は、とにかく人に頼るのが苦手で、何かあっても周りにはつらいのを隠すことが多いです。が、周りに捻挫の話をしたところ、助けてくれる人がたくさんいました。結局1週間、ほとんど毎日行き帰りは同僚の誰かしらに送ってもらい、その他にもテキストで色々とアドバイスをくれたり、氷を探してきてくれたり、すごく助けてもらいました。ちょっとしたことではありますが、その優しさに本当に救われて、ちゃんと声を上げるのって大事だなと実感しました。最近、10個ちょい年上の優しい同僚が何人かいて、すごく助けられてます、、ありがたいです!

2つ目のハプニングが、今まで働いてきた中でも最大の危機(?)でした。詳しくは書かないですが、上司とのトラブル。今までもちょっとしたトラブルは何度かあり、元々、性格の強い上司なので、他の人との争いに巻き込まれたり、大変なことはありました。が、今回はちょっと予想外な事件で、私にも非がなかった訳ではないですが、かなり理不尽に責められる結果となりました。

私は普段、かなりしっかりしているという風に見られることが多く、人前で泣くことも基本的にありません。大学生活4年間、コロナ禍の留学生活でつらいことはたくさんあったけど、それでも人前で泣いたのは、カウンセリングを除いたら一度だけです。
そして、その一度も、大学1年生の最初からめちゃくちゃお世話になっていた教授なのですが、そんなに頼りにしていた人でも、本当の意味で心を開いて相談したり、泣いたりできるようになったのは出会って2年後とかでした。

そんな私が、今回の事件で、何人かの前で泣きました。自分でもびっくりです。しかも、最初に泣いちゃったのは捻挫の方でもお世話になった同僚の前だったのですが、この同僚に出会ったのは今年の3月!私の中では脅威のスピードです。笑
そして、普段は悩んでもひたすら自分の部屋で悩んで、夜に一人で泣くタイプなのですが、まあ色んな人に話しまくりました。その同僚だけではなく、別の同僚(こちらは泣いてはないですが、上司が癖のある人、という共通点があるので話が盛り上がりました)とか大学生の頃からお世話になってる教授、よく一緒にご飯する友達など。色々あったんだよね、って言ったらどの人も話聞くよ!って言ってくれて、びっくりしたと同時に、とても嬉しかったです。

私は人に頼るのが苦手です。悩みがあっても、相談することで相手に負担をかけるのではないか、めっちゃネガティブな人って思われるのではないか、と不安になってしまい、相談しないことがほとんどです。でも、今回(やろうとしてやったというより、限界すぎてどうしようもなかったというのが大きいですが)色んな人に話を聞いてもらって、すごく救われたし、それによって関係性が悪くなるということは全くなく、むしろさらに関係が強くなった気がしました!

そんなプロセスを経て人に頼るって大事だなと実感しました。特に私はアメリカで社会人生活をしている以上、すぐ家族に頼れる訳ではありません。最近すごく仲良くしている同僚の一人に、私と同じように留学生としてアメリカに来て、そのまま仕事をしている人がいるのですが、うまく周りに頼れる人を見つけてるなと見ていて思います。

助けを求めて、相手が助けることができないのであればそれはちゃんと伝えてくれるし、社会人2年目の私にとっては、周りの人たちのほとんどが年上です。だから、年下という肩書きに少し甘えながら、周りに頼るということも身につけたいなと思います。良いバランスを見つけたいです、、

まだトラブルは解決してないし、色々と思うところはありますが、頑張ります!

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