第百十七回:大丈夫よ

泣くようなら
問題があっていない
かもしれませんので、
ご連絡ください。

と、
そろばんの先生
からの
お便りに
書いてありました
ので、
私も
我が子

あまりにも
泣くようなら、
先生に相談しよう
と思っていた
のですが、
我が子

そうされること

悔しいようで、
かたくなに
拒否します。

ただ、
できないから
もうやらない
とは
ならない
みたいです。

口では、
もうヤダ!
と言ったりもしますが、
それなら、
ここは
空欄のままにして
お教室で
先生に
教えてもらいなさい
というと
それもヤダ!
といって、
何とか
解こうとします。

すでに
我が子の
そろばんのレベル

私が教えられる範囲

超えていて、
やり方がわからない
といわれると
私もお手上げ
なのですが、
計算自体

できますので、
正解

教えることはでき、
我が子

その正解を書いて
お教室に
持っていっています。

これで
いいのかしら??

私は
思いますが、
お教室
でも
計算はしますので、
分かっていない
ということは
先生も
なんとなく
気づいておられる
でしょう。

しばらく
この状態で
様子を見るのがいいのか
どうなのか
という感じでしたが、
家庭での様子

先生に
知っていただく
のは
大切なこと
だと思いましたので、
現状を
お伝えすることにしました。

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