第百七回:最適解
わり算の暗算
が
楽しい
ようですので、
我が子
に
うんこドリル
を
持たせて
どれくらい
するのかしら?
と
見ているのですが、
1日、2日
は
一日十問くらいずつ
やっていましたが、
昨日は
やっていませんでした。
絵にかいたような
三日坊主
と
思いましたが、
まぁ
大天才
でもない限り
そんなもの
よね~
と思いました。
ら、
夜になって、
わり算をする!
と言い出し…
いつも
寝る前に
そろばんをしている
のですが、
計算問題を解かずに
寝るのは
なんだか
気持ち悪い
と
思った
のかしら?
と。
大天才
ではない
かもしれませんが、
やはり
計算
は
心地よい
のでしょうね。
いいぞ!いいぞ!
と
心の中で
エールを送っています。
そろばんの先生
が
ゴムを例に出して、
適度な圧をかけ、
適度に緩め、
一番気持ちいのいい状態
を
キープする
というのが、
長持ちして
結果を出せる
最適解
だと思う
と
お便りに書いておられましたが、
本当に
そうなのだろうなぁ
と
大学に入った途端
社会人になった途端
勉強しなくなる人々
の様子を見ていて
思います。
親としては、
十問できるなら、
二十問!三十問!
いける!いける!
と
つい
鼻息が荒くなりますが、
テンションを掛け過ぎると、
直接的な必要性がなくなったときの
反動も激しいのだろうなぁ
一生好きという気持ちをキープして
それを続けることができるようにする
には、
一日十問くらい
が
ちょうどよいのだろうなぁ
と思います。
きっと
子ども
には
最適解
を
自分で見つけ出す
能力があるのでしょうね。
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