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旅をすることで成長してきた(子どもの頃の話)

昔から落ち着きのない性格というか、活動的な少年でした。

ある程度大人になって、パスポートとってからはそれこそ世界中を旅したいと思うようになり、ソウルからスタートした海外旅行は、一人でだったり夫婦や友達と、これまでに30ヶ国くらいの国々を訪問しました。

最近はどうしても子どもが小さいので、自由自在に、というわけにはいかないのですが、それでも長女を連れてアメリカ、シンガポール、インドネシア、ドイツ、オランダ、ベルギーと旅しましたし。

来年は次女も連れて、家族全員でアメリカに行く予定をしています。


そんな、僕のあちこちに出かけていきたいという好奇心のスタートは小学校時代からで。
一番最初の冒険としては、たぶん小学校の1年生とか2年生とか、それくらいだったと思います。

京阪電車に乗って一人で親戚の家に行くことでした。

とは言っても、ホームまで母親が連れて行ってくれて電車に乗せてくれて
目的の駅に着いたらホームにおじさんおばさんが待っていてくれるという、
賞味、電車に15分ほど乗っているだけのことでしたが
当時の僕にとっては大大大冒険でした。


小学校4年生の時には、もちろん親に許可をもらってからですが、一人で切符を買い、電車にのり、大阪市内とかまで、電車で1時間以内の距離の範囲で活動し、朝出かけて夕方帰る、みたいな休みの日の過ごし方を年に数回ですけど、一人旅と称してするようになりました。

今自分が親の立場になって思うこととすると、よく許可を出したものだと自分の親の大らかさに感心するのでした(良く言えば大らか、悪く言えば無頓着?)

覚えているのは、小学校6年生くらいの時に、4つ下の弟を連れて電車に乗り小規模な遊園地に遊びに行ったことです。

たしか昼間はそうやってうろうろして、最後夕方に親戚のうちにいくというもの。駅に着いたら公衆電話から電話して迎えに来てもらう流れでした。

うん、やっぱりあらためて文字にすると、今に続く落ち着きのなさを感じますね。


小学校のすぐ隣に町の図書館があり、僕はよくその図書館に放課後出かけて、いろいろな本を読んでいました。

興味があったのはパソコン雑誌などで、あまり意味は分かっていなかったですが、その新しい未来にワクワクしたり

あと自転車で長距離を旅する人の本や、旅行記のようなものを読んでは、自分もそういう旅をしてみたいと思っていました。

当時はインターネットも何もない時代でしたので、そういう書籍からの情報はとても新鮮で僕の世界を文字通り広げてくれるものでした。

海外旅行のガイドブックなども、ワクワクさせてくれるものでした。


そのワクワクした希望を年齢とともに徐々に行動に移していった感じですね。

中学2年生のときに自転車で旅に出て

高校2年生のときに原付バイク(ヤマハTZR50)で旅に出て

大学時代は青春18きっぷで旅にでて

社会人になってから(26歳から)は海外へ


文字通り世界は広いなと思ったり

自分の知らない世界のことを知るワクワク感は、いくつになっても止まらないですし、これからもまだまだ世界を旅していきたいと思っています。


今日はこれくらいで。また旅の経験なども綴っていきたいと思っています。


(つづきのnote)


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