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【#1041】転職をして議事録の大切さに気がついた話

こんにちはー!
今日のnoteは「転職をして議事録の大切さに気がついた話」というテーマのお話です。


議事録、大事!

僕は16年勤めた大手外資系人材会社をやめて、10期目のHRテックのスタートアップに転職しました。
そして、その中で気がついた営業職にとってとても大切で(僕にとっては)盲点だったポイントを発見しました。
それは・・・
「議事録、めっちゃ大事!」
ということです。

いつの間にか議事録を取らなくなっていた

気がついたきっかけは、Salesforceの存在です。

今の職場では営業チームがほぼ立ち上げのような段階です。
なので、これから整えるものが多いです。
その中の一つにSalesforceに代表されるCRM(顧客管理ツール)があります。

前職ではSalesforceで顧客管理をしていました。
昔はお客様ごとにノートを用意して、議事録を書き溜めていましたが、もう10年近く、すべての情報をSalesforceに入力していました。

気がつけば、議事録を取るという行為はしなくなり、Salesforceに入力することがすなわち議事録になっていました。


情報を舐めていた・・・

そして、今の職場ではそういうシステムの(新規立ち上げのうちのチームへの)導入もこれからなのですが・・・
僕は営業として動き始めて2ヶ月もの間、前職の癖で議事録を残していませんでした。

正確には断片的なメモはあるのですが、それだけです。

体系立てて知っておきたいお客様の情報も整理できていないですし、せっかく聞いた情報もメモのどこにあるかわかりません。(というか、最悪のケースではメモが残っていない)

自分の記憶力を過信しており、残しておく必要はないめんどくせぇからいいやと思ってしまっていたのですが、情報の重要度を舐め、自分の記憶力を過信していました。

2回目以降の商談で、大事なことが思い出せない!
商談の前に仮説立てたいけど、立てられるほどの情報が残っていない!
記憶は全く頼りにならない!(マジで覚えていない)

営業として動き出して3ヶ月目に入りますが、大反省中です・・!


しっかりテキストとして残しておくことはとても大切

僕は心の底から思っています。
議事録、めっちゃ大事だ!と。

Salesforceに慣れ過ぎて、忘れていた大切なことを思い出させてもらいました。

前職を辞める直前くらいには、Salesforce入れんのめんどくせぇ・・・!って思っていましたが、大間違いでした。

Salesforce入れないなら、結局議事録を取る必要があります。

しかも、未来の自分が見ても困らないように、もっと具体的に言えば他の人が見てもわかるように残しておいた方がいいと確信しています。

僕のように、転職したり環境が変わってCRMがなくなって議事録を残さなくなった人にお伝えします。(そんな人なかなかいないだろw)

最初からアウトプットのイメージをしっかり作った上で、議事録を残した方がいいです。たとえ2ヶ月でも、遡って作るのは大変だし、何より覚えていませんから・・・w


最後に

今日は、「転職をして議事録の大切さに気がついた話」というタイトルでお届けしました。
転職してできた貴重な体験のうちの一つですが、本質的にはCRMの目的を見失って、入力自体が目的のようになってしまっていたからです。
それでも機能していたSalesforceは優秀なツールだな・・・と思いつつ、本質を見失わず、日々の仕事に向き合っていきたいなと思いました。

では、また!




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