見出し画像

楽して勝つとは、楽な方法を愚直にやる大変な道である

こんにちはー!
今日のnoteは「楽して勝つとは、楽な方法を愚直にやる大変な道である」というお話です。


パチスロで学んだ唯一のこと

僕は、大学生のころめちゃくちゃパチスロにはまっていました。

先輩にそそのかされて(?)始めたタイミングで、レギュラーボーナスが無限ループする(可能性がある)という秀逸なスペックの「北斗の拳」が登場し、僕の学生生活を明るいものにしたり、暗いものにしたりしてくれましたw

暗黒な部分はいつかカミングアウトするとして、今日は僕がパチスロから学んだ唯一のことを紹介します。

それは・・・
「楽して勝つとは、楽な方法を愚直にやる大変な道である」
ということです。


朝9時に並び、データを参照し、誰より早く台を確保する

まず、原則としてパチスロにはまる大学生なんて、めちゃくちゃ怠惰なやつです。
少なくとも僕は筋金入りの怠惰なやつで、大学の単位も足りず、バイトの後は友達と遊び明かして、起きるのは昼。そんでバイト行く・・・
みたいな生活をしていました。(そりゃ大学中退するわ)

で、パチスロにはまり、そんな僕に起こった変化・・・
それは、早寝早起きですw(時に徹夜で麻雀してからお仕事パチスロに向かう日もありました)

なぜなら、パチスロに楽に勝つには、朝並んでよい台を確保したほうが効率的だからです。

怠惰なやつがパチスロを楽しもうと思えば、当然、楽することになるのですが、早寝早起きだけではなく、データ分析をするようになりましたw
パチスロ台の上には前日のデータや当日のデータが見れる機能があるのです。
また、前日の閉店間際にパチスロを打つわけでもなく(!?)調子の良い台やボーナスの途中で終わった台を探しておき、翌朝一番に確保したり・・・そういった工夫もしていました。

まさに、怠惰を求めて勤勉に行き着という風情ですが・・・

さいふうめい・星野泰視 『哲也−雀聖と呼ばれた男−』3巻 より

その方が楽に成果が出せるのだから、仕方ありません。


成果を出すには楽をすることである

「成果を出すとは楽を(しようと)すること」なんてよく言いますが、これは真実だろうなとパチスロを通じて僕は学びました

愚直な努力だけで成果を出そうとしても成果は出ません。
それは、適当な台に座って、懸命に当たりを祈りながらひたすらにぶん回すような行為です。
そんな方法でパチスロで勝つことはできません。愚直に努力してもツラいだけなのです。

だから、誰もが楽に勝とうとするのですが、楽に勝とうとすると早寝早起きになりますw
もちろんデータドリブンな戦略策定も必要ですw
しかも、それを愚直に実行することが求められるのです。

これは、仕事にも通じると僕は考えています。
今やっている愚直な努力は、成果が出にくいことを愚直に実行してしまっているのか、楽に成果が出せるように考えたことを愚直に実行しているのかをしっかり考えて活動することが大切ではないでしょうか。
まずは楽をする方向で考えて、実行段階では愚直に。それがすなわち楽をするということなのかなと思います。(禅問答・・・?)


最後に

今日は「楽して勝つとは、楽な方法を愚直にやる大変な道である」というテーマでパチスロで僕が学んだことをお伝えしました。
継続的に成果を出しているチームは「楽をする」という発想で考えたことを愚直に実行しているように思います。
「北斗の拳」には多大なる献金を行い、何人かの友人が離れていったような気もしますがw、「楽して勝つとは、楽な方法を愚直にやる大変な道である」ということを学ぶことができて、感謝しています。

では、また!




求人や求職のご相談、転職エージェントや人材派遣会社へ就職してお悩みがある方、これから転職を考えている方、どちらでもない方、ご質問やご相談はこちら↓へお願いします。
※無料で全力でなんでも答えます。

僕のプロフィール↓

オープンチャット「人材派遣営業の駆け込み寺」を始めました↓

関連記事↓

サポートいただいた分は、人材派遣で働く人のサポート、人材サービスで働く方のサポートの活動に使います!必ず、世の中の役に立てますね。