見出し画像

人は頑張ったことは言いたいもの #1175

お元気ですかー?
今日は「人は頑張ったことは言いたいもの」というテーマでお話しします。

幼稚園で頑張ったことをママに報告する娘

「今日はね、お絵かきをがんばったよ!あとね・・・」
幼稚園からの帰り道(我が家はお迎え)、娘がママに嬉しそうに報告しています。(なぜか、パパだけが迎えに行ったときはあんまり報告してくれないw)
他にも、こどもちゃれんじを頑張ったときも、どんなことを勉強したのか教えてくれます。この「頑張りアピール」は、褒めてほしいとか認めてほしいという気持ちから行われていると思います。
当然、褒められそうな要素がなかったり、頑張ったわけではないことまでこまごま報告してくることはあまりありません。

大人も頑張ったら言いたいよね

これは大人も同じだと僕は考えています。
頑張ったからこそ、認めてほしいし、褒めて欲しいから思わずアピールしちゃう。これは人に備わった本能なのではないでしょうか。

例えば、仕事で何かを成功させるために邁進してるとき、新しいスキルを身につけたとき、自然とその努力を周囲に共有したくなります。プレゼンテーションでお客様からの高評価を受けたとき、多くの人はそれを上司や同僚に話したくなるものです。このときの僕の感覚は「ねぇ、ママ聞いて!」って言っている子供と同じなのですが、皆さんはどうでしょうか。

報告が足りないのは頑張ってないから?

しかし、頑張っているはずなのに、それを報告しない人もいます。これはなぜでしょうか?
一つの理由として、自分の努力が十分でないと感じているか、またはそれを共有することで余計なプレッシャーを感じるからかもしれません。また、単純に自分の努力を内省的に捉えており、それを外に出すことに慣れていないということもあります。

でも、それでも僕はこう思います。
「頑張って取り組んでいることは、やっぱり共有したくなるものではないか」と。
仰々しい自慢みたいな共有の仕方じゃなくても、仕事の報告としてシェアしてしまうのではないか。と。

報告が面倒に感じたら頑張りを振り返ろう

先日、報告が足りないと「無意味な日報や会議」が増えるというお話をしました。

それに近い考え方で、報告について振り返りをしてみたらいいと思っていることがあります。

それは、「報告するのが面倒だ」と感じた時は、それを機に自分の頑張りを振り返ってみるということです。
基本的に人間は頑張ったことを言いたくなるので、頑張っているときの報告はそれほど面倒なものではないはずです。むしろ、僕はうざがられないようにアピールを抑える方が大変ですw

報告することや上司とのコミュニケーションが面倒くさいと感じたときは、ぜひそれをきっかけに自分は最近、仕事にまっすぐ向き合って頑張っているか?を振り返ってみてください。
もちろん、自分の頑張りや取り組み姿勢とは別の問題で面倒に感じていることもあると思いますが、実は報告の問題ではなく、仕事への取組みの問題かもしれません。(僕は全部そうです)

最後に

今日は「人は頑張ったことは言いたいもの」というタイトルで、報告が面倒に感じたら、自分が頑張れているか振り返ってみたらどうか?というお話をしました。
上司とのコミュニケーションや報告が面倒に感じたら、まずは自分の取り組み姿勢へのアラートとして捉えてみてもいいかもしれません。
では、また!




派遣で働く方、正社員という働き方に悩む方、派遣会社や人材サービス企業に入社して悩んだり困ったりしている方、どれでもない方、ご質問やご相談はこちら↓へお願いします。
※無料で全力でなんでも答えます。

↓オープンチャット「人材派遣スタッフの駆け込み寺」(匿名&出入り自由)

↓オープンチャット「人材派遣営業の駆け込み寺」(匿名&出入り自由)

↓公式LINEで個別連絡も可能です(無料オンライン相談、有料記事プレゼントがついてきます)

サポートいただいた分は、人材派遣で働く人のサポート、人材サービスで働く方のサポートの活動に使います!必ず、世の中の役に立てますね。