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本気になれる仕事は天職かもしれない

こんにちはー!
今日のnoteは「本気になれる仕事は天職かもしれない」というお話です。


本気で悔しがれる仲間に出会えた

この4月から一緒に仕事してくれているメンバーの中で、本気で悔しがることが出来る仲間に出会えました。
今日、一生懸命やってきたのにすぐには成果に結びつかなさそうな状況になった案件がありました。
ベテランの僕から見ても難しい類の案件でして「うまく行かないくらいで普通だな」と僕は思ったのですが、そのメンバーはめちゃくちゃ悔しがっていました。そして、力不足を悲しんでいました。

・・・これ、すごくないですか?

しかも、そのお客様にその悲しい気持ちを率直に伝えて、感謝を伝えたことで(最初に電話もらったときは取り乱したそうです)、「ほかにもきっと願いしたいこと出てくるから・・・」って言っていただいたそうです。

もちろん、若者に気遣いをくださったのだとは思います。
でも、ただの人材サービス営業にここまでの声をかけてもらえることは珍しいですし、そのメンバーの本気がバリバリに伝わったんだと思いました。
(感動してちょっと泣きそうになりました)


本気になれる=向いている

僕は今日の経験で、改めて、本気になれる仕事と出会えることは素敵なことだなって思いました。メンバーはそんな余裕はないでしょうけども。

そのメンバーと自分を同列に語るのはおこがましいのですが、僕も人材サービス業界に飛び込んだとき、悔しいことがたくさんありました。
人材サービスは頑張りや本気が常にすぐに報われるものではないからです。

でも、その時の僕は「こんなに毎回悔しいなんて、自分には人材サービスは向いてないのではないか?」と思っていました。割り切って仕事できないということは向いていないのではないかと思ったのです。


人材派遣の現場でよく見かける考えなのですが(派遣スタッフで働く方の中にも)、この考えは間違っていると思います。

悔しかったり、悲しかったり、楽しかったり・・・本気になれる仕事は、反対にめちゃくちゃ向いている可能性が高いです。



例えば、僕はスマッシュブラザーズに本気になれません。

奥さんと一緒にやっても、負けるのが前提過ぎてどう悔しがればいいのかもわからないのです。

それに、泳げないことも悔しくないです。泳げなさすぎるからです。泳ぎたいとも思いません。


メンズノンノのオーディションに本気になることもできないでしょう。イケメンじゃないどころか、オジサンだからです。

↑年齢制限あるから受けられないわwって思ったら、身長175センチ以上という規定もあって、若くても受けられなかったということが分かり別の意味でショックを受けていますw


・・・そう、向いてないことは、うまく行かなくても悔しくないし、悲しくないし、うまく行っても嬉しくない(謎なだけ)です。

・・・ん?少しは嬉しいか・・・?

いずれにせよ、僕たちは、向いていないことに本気になれないのです。


学生時代のバイトでも、部活でも、もちろん就職した会社の仕事でも、本気になれるものを見つけたらすごくラッキーだと思います。
その中にある要素のどれか(もしくは全て)が、得意なことで、向いていることの可能性が高いからです。



最後に

今日は「本気になれる仕事は天職かもしれない」というテーマでお話しました。
僕は、若いころ、本気になれることをムキになってしまうと思い込んで、人材サービスを向いていないと思っていました。(15年やってますが、実は向いていない可能性も残っていますがw)

その頃って、人材サービスの喜びや悔しさから距離を置いて割り切って仕事している人が多いようにも見えちゃってたんですよね。

今、色々と新しいことにチャレンジし始めた人には、ぜひとも「本気になれるということは向いている可能性が高い」ということを知っておいてもらえると嬉しいなって思います。

では、また!





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