こんにちはー！
今日のnoteは『「例えば〇〇だったら？」に乗ってくれないの、何なん？と言う話』です。

説明のための例え話でかみ合わないのが納得いかない

僕は昔から全く納得できない会話のパターンがあります。
それは、例え話で説明しようとしているのに、ガチ返答されてかみ合わない時です。
（・・・すごく分かりにくいw）

例えば、飛び込み営業がツラいという話をしている流れで、飛び込み営業の有用性を説明するために、「誰一人異性の知り合いがいない状態であれば、とにかく声かけるナンパするしかないように、全くお客様へのとっかかりがない状態ではとにかくPRするのが有効なこともある」ということを言いたかったとします。

現実には、何となく一方的に話すのも憚られるので、
「例えば、誰一人異性の知り合いがいない状態で恋人を作ろうと思ったらどうする？」
って聞いたりします。
出会い系アプリとか、同性の友だちに紹介してもらうとか、ナンパとか・・・そういった返事をもらって、それを、営業で言えば「出会い系アプリ＝オンラインコミュニティ」「友達に紹介してもらう＝既存顧客に紹介してもらう」「ナンパ＝飛び込み・テレアポ」といった具合で話を進めようとしているわけです。

こんな場面で、「うーん・・・その状態だったら、恋人を作らないですね。」とか言ってくる人！！！
何なん！？
思わず、「えっ？恋人いらないタイプの人？」とかわけ分からない方向に深堀しちゃうよ！！！
だいたいわかるだろ！欲しそうな方向の答え！！
ってか、仮定の話だから！ガチじゃないから！

・・・例えば、朝起きたら虫けらになってたら？って言われたら「いや、人間は虫けらにはならないでしょww」って言うのか！？

・・・なんか言いそうだな！！w

おちょくられているのか、話の流れに乗るのがムカつくのか、すごくアレなのか

このパターンの会話、意外と多いですよね。

「主婦だとしたら、このサービスどう思う？」
「そうですね…僕ならこのサービスは使わないですね。」
とかも結構あります。

・・・何でなん！？
主婦なら！って言ってるじゃん。
ってか、その後はどういう方向に行こうとして「僕」の感想言ったんだよ・・・

・・・（これ系の会話、めちゃくちゃ思い出せるので）もうやめときますw

僕がこのパターンの会話の存在を認識したのは、大学に入ってからです。
サークルの活動などで、議論するという場面が出てきたからです。
この会話を体験した最初の頃は、「おちょくられている」と僕は捉えていました。
友だち相手だったこともあり、「バカにすんなよ！」って言ってました。
その友だちは、バカにしていないと言っていましたが、そういうプレイなんだと思っていました。（バカにしてるけど、していないと言い張って話終わらせる的なｗ）

その考えが変わったのは、社会人として働くようになってからです。
どう考えても、おちょくっても何のメリットもない状況で、しかも頻繁にこの会話のパターンを体験するようになったのです。
そして、なぜ仮定の話に乗っかってもらえないのか？は、今に至るまでずっと疑問のままになっています。

一番濃厚な理由だと思っているのは「透けて見えている話の流れに乗るのがムカつく」というもので、そのくらいにムカつく感じで僕が喋っているんだろうなぁ・・・と思っています。（だったら、話し方直せって話ですがw）
それ以外には、もう、その人の理解力が・・・みたいなことしか思いつかないですし、それは考えにくいくらいシンプルな会話ですから。

でも、しっくり来ないんですよねー・・・
ムカついたとしても、とりあえず乗っかって話進めたほうが良いと思うんですよね。
営業とナンパの例で言えば、「その状況なら、僕は恋人いらないですけど、一般的には、出会い系アプリとかナンパとかになるんじゃないですか？」みたいに言ってもいいですし。（大人げないですが、話の流れ的になんか嫌な時、実際に僕はそんな言い方をしています。）

・・・まぁ、つまり、
例え話に乗ってくれないの、何なん！？
ということですw

最後に

今日は『「例えば〇〇だったら？」に乗ってくれないの、何なん？と言う話』というテーマでお話ししました。

僕「将来、子どもできたとするじゃん？」
相手「いや、僕は子どもは欲しくないし、結婚したくないです。」

・・・何なん！？

では、また！

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