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浮き輪を外してくれる人の重要性

個人で働くという事

フリーランスで働くという事は上司も部下もいないという事です。もちろんそのような存在が個人的にいて支えられているという人は少なくないかもしれないですが、実際に組織に在籍していないと組織図の中に自分が含まれているということはありません。

ですが一生一人で仕事をしていくというのはよっぽどの才能と運がある人でない限り(あっても難しいでしょうが・・・)不可能に近いことかと思います。フリーで働けば働くほど、人に支えられているということを体感します。そういった存在に新たな仕事を振られる事で新たな自分の一面に出会える事もあります。

そういった声を掛けてもらう事で自分一人では出会うことがなかった”才能”に巡り合う事を可能としてくれます。

浮き輪を外してくれる存在に出会えるか

自分に出来ると思っている仕事と出来るかもしれない仕事というのは世の中にあると思います。おそらく出来ると思っている仕事に対しては周りも同様に思いそういう仕事を振ってくれたり、自ずとチャンスはやってきたりするでしょう。

ですが出来るかもしれない仕事については自らがそのチャンスを掴みに行くアクションを起こすか誰かが「チャンスを与えてみよう!」と思わない限りは一生「かも」で終わってしまいます。

1人で仕事をしているとどうしても安全に向こう岸まで泳ぐ方法を考えてしまいがちになります。浮き輪を身につけて、のんびりと。そういう環境を作ってしまうと「かも」で終わってしまうことをどんどん増やしてしまうことになります。

そうならないためにも、向こう岸に渡るのに浮き輪なんていらないと外してくれる存在をいかに作ることが出来るか。これがフリーランスにとっては特に重要だと思います。

最近モヤモヤしていた時期がありましたが、ここ数日間で複数件新たな仕事をやってみないかと声を掛けてくれる存在がいました。本当に有り難い事です。そういった方々に浮き輪を取っぱらってもらい、最後は綺麗なフォームで向こう岸へ辿り着く事を目標に。

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