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歩きたくなる季節がきた

最近1日が早い。

朝起きて、昼が来て、夜になってまた朝がくる。
いやそりゃそうなんだけど、1日の区切りがわからなくなってきてる。

これって1つ、春の訪れでもあって。
陽が長くなったなぁって感じる。
17時すぎても明るいんだもん。
それに晴れの日が増えてきた気もする。
日本海側の冬は晴れなんか滅多にないからね。

もちろん仕事も忙しい。
忙しいってことはそれだけやることがあるわけで、
やることがあるということは出来ることが増えているというわけで。

そう考えれば仕事が増えることは喜ばしいことではあるんだけど、
それと同時にバランス調整してあげるのは自分自身の仕事だよ、
ということも忘れちゃいけないなと。


いつも通勤する時は、毎日片道30分近く歩いてる。

今日の帰り、夜暗くなっている時間帯にいつものように外を歩いていてふと感じた。

「もう風吹いても全然寒くないな。むしろ気持ちいいな」

僕はこのくらいの季節の気温感が一番好きだ。

冬は寒くて身体が縮こまっちゃうし、
夏は暑くて外に出ることすら億劫になっちゃう。歩いてるだけで汗が出る。

この季節は背筋を伸ばして、風を肌で感じながら歩くことが出来る。
なんならいつまでもどこまでも歩いていきたくなる。
だから好きだ。

歩くのって万能だ。

何か考え事したい時、結構考えがはかどる。
それでいて何も考え事したくない時、結構無になれる。

子どもの頃からずっと1人になりたかったら外に出て歩いたり走ったりしていた。それくらい自分にとって大切なもの。

1日が早く過ぎていくことに春を感じながらも、
いろんなことで忙しくなって気持ちに余裕がなくなってきていることを感じながらも、
たくさん歩ける季節がきて嬉しいの方が勝っているまだ自分は大丈夫だ。


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