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せっかくの機会

実は少し前より「流行りのもの」になっており、体調を崩してお休みいただいています。

それが全盛期に流行っていた頃は跳ね返し続けてきたのに、ちょっと勢いが弱まってきた段階で初めてかかるというのは、いいことなのか悪いことなのか、私の詰めの甘さがうかがえます(笑)

噂には聞いていたのですが、これが案外きついもので。
何がきついって喉の痛み。唾をのみ込むのがすごく痛いんです。
でもいつも以上に唾が出てくるんです。

もちろんそれくらいの影響で済んでいることに感謝しなきゃいけないんですけど、つらいことはつらいものです。


そんなつらいエピソードはどうでもよくて。

起こってしまった事実は変えられないとき、あと自分にできることってその状況のポジティブな側面をいかに見つけられるかだと思うんです。

そりゃ事実としてポジティブなものではありません。
それを起こさないために日頃から注意していくわけなのですが、それでも起こってしまうもので。起こったことを嘆いても何かが返ってくることはありません。

そう考えたとき、

「逆にこうやって自分だけの時間をつくれるのは貴重だな」

と思うんです。

日々いろいろな人と関わり、様々な情報に触れ、むしろ飲み込まれそうになっている中で自分と向き合う時間って自然と減ってしまっている気がするんです。

でも元をたどれば、関わる人とか触れる情報とかって芯となる「自分」がいて、その「自分」がそれらをどう活かしていくかの話だと思うんです。つまり自分自身の現在地を見失ってはいけないわけで。だけどそれって案外忘れがちで。

だからこそ予期せず巡ってきたこういった機会をポジティブに捉え、自分と向き合う時間にしていけたらなと思っています。


まずは安静にすること第一で。



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