概要

前回 Xiaomi のスマートバンド Mi Band 7 にグルコース値を表示する方法を記事にしましたが、その時のウォッチフェイスがアップデート・機能追加されていたので紹介します。

環境

• Galaxy Z Flip 4 : docomo Android スマホ (Android 13)

• MiaoMiao : Freestyle リブレ用の Bluetooth ブリッジ

• xDrip+ (Nightly build 5th Dec 2023) : 血糖値をモニタリングするためのスマホアプリ

• WatchDrip+ v0.3

• Xiaomi Smart Band 7 (Mi Band 7) 日本モデル

新しいバージョンのウォッチフェイス

前回の記事で使用したウォッチフェイスは の WF-miband7Classic_v4 でしたが、2024-01-13 に v6 へアップデートされています。

大きな変更点は3つで、どれも視認性を大きく向上させるものとなっています。

(1) 通常表示モードでのBG値を大きく表示

ウォッチフェイス長押しで設定画面に入り、中央のボックスを Big BG に設定します。

(2) 常時表示モードで時計とBG値を表示

常時表示のため、バッテリー持続時間に注意が必要。
約50%に減少するようです。

(3) 充電時にBG値をのみを大きく表示

インストール

(1) 下記のページで Scan QR to Install ボタンをクリックし QR Code を表示
https://watchdrip.org/watchface/wf-miband7classic-v6/

(2) Zepp アプリを起動し QR コードを読み込む
プロフィール -> マイデバイス(Xiaomi Smart Band 7) -> 開発者モード -> 右上の + アイコン

(3) ウォッチフェイス一覧のインストールボタンをクリック

あとがき

スマートバンドでのBG値確認がより見やすくなり、とても有用なアップデートです。
欲を言えば通常表示でも (2) や (3) 使えるとよりベターだと思います。