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彼女が子宮内膜症になった

彼女はつい先日、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)という卵巣に袋のようなものが出来て、その中に髪の毛や歯ができて溜まっていくという病気でした。

内視鏡手術を受けるため、約1週間の入院をしていました。
その1か月後健診で、子宮内膜症ということが分かりました。

子宮内膜って何?

まずどんな病気なのかを知らないと思い調べてみました。
子宮内膜は、子宮の内側にある受精卵を受け止めて育てる組織です。
子宮の内で内膜は作られ、妊娠しなければ剥がれ落ち、また作り直しています。剥がれ落ちた子宮内膜が膣から流れ出し、これが生理という事みたいです。下記参照 ↓ ↓ ↓
正直、このサイトめちゃめちゃ分かり易いので、こっち見た方が早いです!(笑)

じゃあ子宮内膜症は?

その子宮の中にあるべき内膜が子宮以外に出来てしまう事。
これを子宮内膜症と言います。
子宮じゃない所に子宮内膜がある病気を子宮内膜症と言うのです。

子宮内膜症ができる代表的な場所は、子宮の周囲や卵巣の中です。

子宮以外の場所に子宮内膜があると、子宮以外の場所で毎月生理が起きるのです。基本的に生理の血液は子宮から流れて、体の外に出ていきます。子宮内膜症では流れ出ていく場所がないので、その場所でたまり続け、炎症を起こします。

進行すると慢性の骨盤痛や生理痛、不妊になる可能性がある疾患です。女性の10人に一人が子宮内膜症だと考えられています。強い生理痛をもつ女性の3人に一人との報告もあります。

どんな人が子宮内膜症にかかるの?

20~30代の女性で発症することが多く、そのピークは30~34歳にあるといわれています。
初めての生理が早く来た人や生理の周期が短い人はリスクが高く、出産回数が多くなるとリスクは低くなります。生理の回数が多いほどリスクになりやすいことがわかります。

現代の人は妊娠数も少なく、初産の年齢も上がっているため、昔に比べて子宮内膜症になりやすい傾向にあります。
ただ、まだわかっていないことが多い病気みたいです。
下記参照 ↓ ↓ ↓

彼女が子宮内膜症になって分かった事

1.子宮内膜症の診断は、正確には手術をしないと分からない事。
卵巣嚢腫の手術があったから分かってよかった。。

2.お薬やピルを閉経するまで、飲み続けないといけない事

3.その薬代が2か月で3千円位すること、ずっとだと結構掛かるよな…

4.妊娠するとお薬飲まなくていい事

5.不妊症の場合、子宮内膜症が原因で気づかないことが多いこと

今思いつくのはこの位かな?
健康は大切ですから、お薬飲めば大丈夫ってとても幸せな事ですよね。
捉え方次第で、同じ世界も見え方も変わりますからね!!

今日も楽しく行ってきます(^^)/

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