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2021 4/25 無責任な「頑張れ」は時に毒になり得る

瞑想、読書、野球観戦、ラグビーハイライト、昼寝、だらだら、ニュース、「桜の塔」のドラマ、予定調整、ストレッチ


★今日はだらだら休息日でした😴😴😴

★昨日の日報は、あまりの眠気の為に休載。体調優先でいきます。そのおかげか、今日は調子が良く久しぶりにしっかりとリラックスできたかも!


無責任な「頑張れ」は時に毒になり得る。これは常々気を付けたいこと。何か悩みを抱えている人だったり、壁にぶつかっている人に対しては確かに「頑張れ!」言ってと励ましたくなる。そこには何の悪意もなく、ただ純粋に頑張ってほしいから頑張れと言う。これはいたって普通なのかもしれないけれど、時に「頑張れ」という言葉は毒になることも心に留めておかなければいけない。

まず考えられるパターンとして、もうすでに限界値まで頑張っている人がいてそれでも結果が出ない事に対して、頑張れ!と言う事。今の時代だとこのケースはパワハラと揶揄されるのかもしれない。ただ、実際問題もうすでに自分の限界まで頑張っていてそれでも良い結果が出ない人に対して頑張れと言うのは、優しさではなく厳しさの面が強すぎる。そういう時には、違う道を進めてみるか、いったん休憩して違うことをしてみたら?と促すのが一番良いのかもしれない。

次に考えられるパターンとして、頑張ることができないような状況に立たされている人に対して、頑張れと言う事。人間というものはどこまで行っても物事を考える際に主観が入ってしまう。それゆえ、自分の中の価値基準で判断を下してしまうことが発生し、その前提には自分が暮らしてきた環境や文化がある。自分が相手と同じ悩みを持っていた時に頑張れたから、相手にも頑張れ!というのは危ない。その時自分が頑張れたのは、頑張ることができるだけの資源が周りにあったからに過ぎないかもしれない。相手にも同様な資源があるとは限らない。自分の安易な発言でどうしようもないくらい劣等感を感じてしまったり、かえってリミッターが外れてしまって暴走してしまうかも。とこんなことをイチイチ一つ一つ検証していたら、何も言えなくなるので、そこら辺は自分のさじ加減で判断するべき。

「頑張れ!」という言葉については、これからもじっくり考察していきたい。


★藤井総太という将棋棋士の凄みを本を読んで感じている。まず、将棋の腕は持ってのほか、語彙力が凄い。渋い言葉を要所で使われている。どこでそんな知識を身に着けたんだろうと不思議に思う。

あと、将棋棋士たちには共通の事なのかもしれないけれど、隙を感じることができない。発言にしろ、心構えにしろいろんな場面において決して有頂天にならずに遠くを意識しながら目先のことに注視している感じ。カッコいい。

あんまり、誰かの自伝チックな本は読んでこなかったんだけど、本物の人たちの本は読んでみようかなと思う契機になりました。


「桜の塔」これまた面白そうなドラマを発見してしまった。ギトギトした組織内での人間関係があからさまに描かれていて、その中で反骨心が強い主人公がどう振る舞っていくのか。決して隙を見せられないような状況が主人公の中で起こり続ける中で必ずどこかでボロが出てくると思う。その時にどう対処するのかが見どころ。楽しみである。

にしても主役の玉木宏さんから滲み出るあの凛々しい男らしさは惚れ惚れする。僕が目指すところに近しいのかもしれない。。


★どうして人間のゲノムには、集団主義と個人主義の間の曖昧なラインを彷徨うような遺伝子が配列されているんだろうか???

Thank you for reading!! 良い一日をお過ごしください😊 (サポートして頂いたお金は、勉強代として利用させていただきます.)