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JR東日本スーパートレインスタンプラリー50駅&新幹線でGO!を達成🎊

JR東日本が冬から春にかけて毎年実施するスタンプラリーのうち、1月12日から3月4日に開催したスーパートレインスタンプラリーに参加し、ほぼすべてのミッションをクリアした。

毎年テーマが異なり、今年は「スーパートレインスタンプラリー 〜平成を駆け抜けたすごいヤツ〜」で、JR東日本のスタンプラリーの特設ページには以下のような説明がなされている。

平成初期、「タキシードボディのすごいヤツ」と呼ばれ多くの鉄道ファンを魅了した651系。JR東日本初の新形式交直流特急用電車。
1989年、常磐線「スーパーひたち」で輝かしくデビューし、2023年3月までの34年間、姿を変えながら様々な列車として活躍。
地域性のあるカラーリング等、個性的な列車が次々に登場した時代。
そんな当時活躍したスーパートレインが、首都圏50駅と盛岡・山形・秋田・新潟・長野駅にスタンプとなって登場。
あの頃の“すごいヤツ”に会いにいく旅に出発してみませんか。

https://www.toretabi.jp/pr/supertrain/#shinkansen

進め方

その1スタンプを集めてオリジナル賞品をGETしよう!

首都圏の主な駅でパンフレットを手に入れて、10駅のスタンプを集めよう!組み合わせは自由。10駅達成したらゴール店舗NewDaysへ

1会計600円(税込)以上のお買い物※でスーパートレインアクリルスタンド(全3種)、50駅達成用スタンプ帳、新幹線でGO!スタンプ帳、JRE MALLクーポンをプレゼント

その2 めざせ! 50駅達成!

50駅達成用スタンプ帳に50駅のスタンプを集めて※、ゴール店舗NewDaysにて50駅コンプリート証(記念台紙付き)をプレゼント

※10駅達成で集めたスタンプは切り取って50駅達成用スタンプ帳に貼り付けることも可能です。または、もう一度周遊して押し直すことも可能です。

新幹線でGO!スタンプ帳でさらに楽しもう!

盛岡駅・山形駅・秋田駅・新潟駅・長野駅 に設置されたスタンプを、新幹線でGO!スタンプ帳に押そう。
各駅の引換店舗で1会計600円(税込)以上のお買い物で、バーニア600氏描き下ろし! 鉄道風景イラストプレートをGETしよう!

収集記録 10駅達成編

ここからは実際に筆者が収集したスタンプラリーの記録を整理する。

10駅達成後に新幹線でGOのうち、長野駅の収集に向かうため、極力短時間での収集に努めた。

実際のルートは次のとおり。

東神奈川駅を起点に京浜東北線を北へ向かった。東神奈川駅で10駅達成に必要な台紙を入手する。

東神奈川→川崎→蒲田→大井町→品川→高輪ゲートウェイ→浜松町→東京→神田→上野 10駅達成!

収集記録 50駅達成編

ここから50駅コンプリートに向けて修行が始まる。すでに10駅達成しているので、実質残り40駅をクリアすれば良いのだが、エリアが首都圏全域にわたり、小田原、熊谷、小山、土浦、成田がチェックポイントに入っている。列車本数なども加味しながら行程を組まなければならない。予期せぬ輸送障害やスタンプラリー箇所での混雑も念頭に置かなければならない。

エリアマップ。土浦が画像から入れてしまっているがお許しいただきたい。

矛盾しているかもしれないが、時に悩みながら、楽しむことになる。悩んだ分達成した時の達成感は一入である。

では悩み楽しんだ結果を順に報告していこう。

1月21日

この日は都心23区エリアを選んだ。半日もあれば収集できる。

目黒→渋谷→代々木→新宿→高田馬場→池袋→田端→東十条→赤羽→日暮里

2月4日

今回の山場となる。早朝から深夜まで時間の許す限り、くまなく収集した。

金町→東松戸→柏→龍ケ崎市→土浦→小山→古河→大宮→熊谷→浦和→武蔵浦和→吉川美南→新習志野→両国→阿佐ヶ谷→三鷹→四ッ谷→飯田橋

輸送障害などもなくすべて順調でスムーズにクリアできたため、中央線沿線にも足を伸ばした。

佐貫と名乗っていたが最近になって改称された
常磐線の近郊列車の行先でよく見る土浦。特急ときわ、一部のひたちが停車する。

2月10日

尾久

2月11日 

磯子→大船→小田原

2月10日〜11日の三連休を利用して、新幹線でGOの山形、盛岡、秋田の収集に出かけたので、少なめだが、この時点で全体の70パーセントをクリアした。2月4日で山は越えたと言える。

2月17日

天空橋→府中本町→立川→高尾→橋本、竹芝ウォーターゲート

東京モノレールもJR東日本グループ
ウォーターズ竹芝には駅はないが、アトレ竹芝内にスタンプが設置された。

残すは3駅となった。

3月2日

蘇我→成田→津田沼

短区間ながら外房特急わかしお号にも乗車した。
津田沼で実質的なゴールを迎えた。E217系はまもなくE235系にすべて置き換えられる。

東京駅にてコンプリート賞の景品と引換え、これにて50駅達成!

中身は後ほど紹介する
この言葉にやって良かったと思った。

新幹線でGO!にも挑戦

こちらは余裕があれば足を伸ばそうと思っていたが、スタンプと引き換えに豪華な景品に目を奪われたのでコンプリートを目指した。

表紙は50駅達成編と同様

1月13日 長野

E2系のあさま号は現在走っていない。

2月10日 山形、盛岡

400系新幹線も走っていない。
E3系のつばさは、これからE8系へと順次置き換えられる。
山形駅の新幹線専用ホーム
E751系は現在、青森〜秋田間の特急つがるで使用されている。
盛岡冷麺。スープが癖になる。

2月11日 秋田

E3系こまち号。懐かしい。
E3系こまちの決め顔

3月2日 新潟

485系のいなほ号には乗車する機会はなかったが、ヘッドマークのイラストは個人的にお気に入り
あっさり醤油ラーメンとタレカツ丼でスタンプラリー旅を締め括った。どちらも新潟のご当地グルメ。

今回のスタンプラリーを終えて

無事にほぼすべてのミッションをクリアすることができた。今回は景品が昨年よりもグレートが上がり、楽しんで参加できた。

スタンプラリーのテーマも非常に良かった。平成初期に登場した個性ある車両、列車名にフォーカスしていたので、当時を知る大人たちにとっては懐かしくもあり、現在も目にすることができる車両もあるので、過去現在を振り返る機会にもなった。筆者にとっても山手線、京浜東北線などの車両には思い入れがあり、走っていた当時を思い出しながらスタンプラリーに臨んでいた。

JR東日本からのお願い事項として、一人でも多くの方が参加できるよう台紙は1人1冊となっていたが、明らかに個人で複数冊スタンプしている人を何度も見かけた。記念用など色々理由はあろうが、一人ひとりがルールを守ってこそ楽しめるものである。ましてやスタンプラリーの結果を転売するようなことはあってほしくない。言うまでもなく、自分の知恵と足を使って得るかことこそ、景品の数々の重みが増してくるのである。

スタンプラリーで各地を巡る中で様々な列車、駅に降り立つことで見えてくるものもある。これもまたスタンプラリー旅の醍醐味ではないだろうか。

戦利品紹介

ここからは戦利品の数々を紹介しておく。

10駅達成で貰えるミニアクリルスタンド。209系のほか、200系新幹線、651系がありどれが貰えるかは開けてのお楽しみ。
50駅達成の証。記念カードはタキシードボディのすごいヤツでおなじみ651系スーパーひたち号
新幹線でGO!編で獲得したスタンプを指定されたNEWDAYS店舗で提示すると貰える。ただし、税込み600円以上の商品購入が条件である。

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