遠藤涼子

こんにちは!遠藤です。 仕事はチョークアートです。noteでは私の日常をまとめています。

遠藤涼子

こんにちは!遠藤です。 仕事はチョークアートです。noteでは私の日常をまとめています。

最近の記事

今考えていること

青い小窓きっかけでこのnoteを始めてから、「何か挑戦したい欲」が出てきたのでひとまず今考えていることを書いておこう。 私はありがたいことに好きなことをしてお金を稼いでいる。チョークアートという絵描きの中でもコアなジャンルでもあり、毎月必ずいくら入ってくるとは言えない職種でもある。 もしいきなりすべての仕事がなくなっても数ヶ月は大丈夫なように貯金もしないと、と身にしみたのは35才を過ぎていたと思う。 性格的なものもあるけど、私はお金を右から左へ流すのが得意だ。なんだそり

    • ストリートピアノ

      埼玉県にある戸田公園駅改札前に先月までなかったピアノが設置されていた。 なんとストリートピアノ。弾きたい人が好きなだけ弾くスタイル。初心者経験者ベテランも関係なく誰でも弾いていいらしい。 駅から音楽が聴こえてくるのは案外心地良いし、活気が感じられる。何かイベントでもやってるのかな?とワクワクするし。 実際何も開催されていなかったけど、ただピアノが鳴り響いてるだけでその空間は明るくなるものだ。 ピアノは子どもの頃習っていたので親しみがある。 ただ楽譜もなしにいきなりスト

      • 閉じてるわけじゃない

        小学生の頃からチョークアートを習ってくれている男の子がいる。彼は自閉症と呼ばれる症状がある。 はじめて会った時は話しかけても返事がなかったりと慣れないことが多かったが、お母さんが同席してくれていたこともあって、していいこととダメなことがわかるようになった。 話してもあまり返事がないこともあるが、ちゃんと聴いてくれてるのでそこまで気にしすぎなくていいこと。 ただわかりやすい言葉は意識している。 彼の場合は手を綺麗に保つことが当たり前に大切なことなので、ウェットティッシュで

        • 食パンを食べながら登校するように

          投稿してます、今日のnote。 日中は暑かったけど、今くらいになると窓を開けてちょうどいい涼しさ。 こういう夜って好き。 これくらいの時期から、スーパーやお店のいたる所で「涼」という漢字を見かけます。 なんと私の母親、出産間近に我が子の名前をどうしようかと考えている時、ちょうど駅前ののぼりに、この「涼」という一文字を見かけて、あら涼しげな字、夏生まれにぴったりねということで決めたらしい。 名前だけでも涼やかにいうことで、私もこの漢字は好きだ。 ちなみに他の候補は ・

        今考えていること

          カツカレーと妖精

           10才下の女性と一緒にお昼ごはんを食べた。もともと仕事関係で出会った人で、なぜか私を慕ってくれるようになりたまにご飯を食べる仲になった。 結婚と転職を機に、埼玉県と群馬県の境目付近へ引っ越し普段は農業のアルバイトをしている。 もともと色白だったが屋外の仕事のため、すっかり健康的な肌色になっていて旦那さんとも仲良くやっているそう。 彼女はとても真面目で、何か悩みがあってもそれを聞かされた人のことを思うと話せないのだと言う。 そしてどんどんフラストレーションが溜まって、、

          カツカレーと妖精

          traveling

          今日は満月だ。 満月前後は体温も微熱ぎみになる。 体のバイオリズムだからそうなるのは不思議じゃないけど、潮の満ち引きも私の体のこともあの月が引き起こしていると思うと余計に体の熱を感じる。 さっき、部屋にまた蚊が入ってきた。 霧雨をゆっくり見たくて窓を開けていたからなのだけど。 水の音が好きだ。 雨、シャワー、ポットに水を入れる音、湯船のちゃぷちゃぷ。 火と木のこすれる音。 マッチを点ける時、たき火のパチパチ。 マッチは火を消した後の焦げたような匂いも好み。 最近、お茶

          イタリアの風

          noteを毎日続けてこれで10日目。 習慣になってきた気がする。 毎日何を考えどう生きているのか、空から私を俯瞰しているような感覚。 3日坊主はよくない、と世間一般で言われるけど、初めてやったことが3日も続けられたらすごいと思う。 3ヶ月なんてなおさらだ。 私は20代の時にイタリア語を習いに語学教室へ通っていた。 当時、イタリア語の独特なリズムが異様に好きという理由だけで、自分も話せるようになりたいと思っていたからだ。 好きこそものの上手なれ、と3ヶ月くらい習って

          イタリアの風

          無知の知

          まさか自分の人生で囲碁をやる日がくるとは思わなかった。 私の好きな喫茶店、天文図館では囲碁教室も開催している。何か新しいことにチャレンジしたくて、昨年から習い始めた。 私の身近に囲碁をやる人間がいなかったのでどんなルールかわからなかったけれど、いざやってみるととても奥深い。 オセロは最終的にどれだけ自分の枚数が多いかが勝ちにつながるけど、囲碁は石を囲ったり守ったりしながらも陣地の広いほうが勝ち。 囲うと見せかけて自分の陣地を広げてたりもするし、こちらが攻めていると思

          無知の知

          可能性

          私の知人で5才くらい年上の女性がいる。 その人からカリグラフィーの展示会に行かないかと誘われ見に行った時のこと、 駅から会場まで歩く途中、陽射しがあるわけではないのに日傘を差し始めた。 あれ、そんなに日焼け気にする人だったっけ?と思っていると、コロナ禍の時にシミ取り治療をして以来、日焼けに敏感になったそう。 紫外線を浴びすぎないこと、保湿はもちろん、美容サロンで教えてもらった普段の手入れや日常で気をつけることは多々あるらしい。 「だから日傘を差すようになったの」と少し

          ドラえもん

          セルフレジが本当に増えたと思う。 私は昭和59年生まれなので、セルフレジを見るようになったのは20才を超えてからだった。 馴染みのある有人レジはスーパーでもコンビニでも、必ず1人は達人のような手さばきの従業員の人がいて、よくまぁそんなに速く正確にカゴに詰められるなァと驚いていた。 だから初めてセルフレジを見た時はちょっと大げさだけど 「ついにドラえもん時代の到来!」 と少しドキドキしていた。 これなら大好きな暗記パンの登場もそう遠くないと思ったけど、まだそういうニュース

          ドラえもん

          負けるもんか

          こんな経験がないだろうか。 「今日はアレをしてこの仕事をして、あのお店へ行こう」 と楽しみにしていたのに、それが実行できなかった時の虚しさ。 あーなんだか1日損した気がする、と自分が思ったように動けないことにもどかしさを感じる。   こんなとき、ドラゴンボールの仙豆があれば羽が生えたようにどこへでも行けるだろうけど、これは休んだほうがよさそうだという経験はきっと誰もがあると思う。 外は行けないけど体は動かしたい、何かないかなと思い出したのはバランスボール。何度かやってみ

          負けるもんか

          noteが日記代わりになってきた

           絵日記のような感覚で書いているnote。中学生の頃、手帳に毎日の出来事を好きに書いていたような感覚。 このnoteも好きなことや日々感じたことを書き留めている。 最近の嬉しいことは、青い小窓がZINEをつくる売上があったという記事! noteで何か購入したのもはじめてだったし、企画にわくわくしているし、すごいなー。バンザイバンザイ、もう一度バンザーーイなのだ。  それから専門学生時代の同級生がジャズバンドの活動を再開したこと。 女の子のトランペット吹きで天真爛漫。みんな

          noteが日記代わりになってきた

          描きたいものがない

           私の仕事は人から依頼されて描くことが多いので、いざ自発的に描きたいものがあるかと言われると、はて?あまりないかもしれないと気づいた。 なので草間彌生さんのようなアートを観るとスゴいなと思う。 描かずにはいられない、創らずにいられない、生きていけないと迫ってくるようだ。  20代前半の頃は書きなぐるものや抽象的な絵を描いていたが、だんだんと人から 「これを描いてほしい」と求められて、その希望を叶えるほうが嬉しくなってきた。 わぁ!と感動してもらうものを描くには、自分がい

          描きたいものがない

          まだ見ぬあなたたち

           仕事で小学生に接することが増えた。私は子どもが好きだ。あなた達の喜怒哀楽が体の中を駆け巡ると血液まで綺麗になる気がします。 ひとりひとり、本当に違う性格。とくに先生の気の引き方はその子らしさがにじみ出て可愛いらしい。 まずは甘える子。先生〜と何度も呼んだりギュっと抱きついて離してくれなかったりする。 活発。明るく話好き、描き方がわからない子には率先して教えてくれる頼もしさがある。ただ教室から出ていくのも速い。 次は順番通り静かに待つ子。優しい雰囲気。私が近くを通りすぎ

          まだ見ぬあなたたち

          今日が残りの人生最初の日

          3回目の記事は、前回に続いて好きなものについて 著者の須藤元気さんは、格闘家からミュージシャン、政治家と、他にも様々な顔を持つトリッキーなアイデアマン。 アイデアマンは軽やかだ。 ひとつの企画がノッてきた矢先に 「えっ、今?!!」 と周りが驚くようなタイミングでその仕事から退いて、もう次の新しい企画に取り掛かる。 いつも楽しそうなネタを探している。 そんなわけで私の中では何かおもしろいことをする人というイメージがすっかり定着した。 そんな理由から、柔術にまったく興味

          今日が残りの人生最初の日

          スズ子みたいな笑顔

          青い小窓きっかけでnoteをはじめた遠藤です。 2回目のnote。 仕事のことを書こうと思ったけれど、伸び伸び書きたくなってまずは自分の好きなものを書くことにしました。 ▼ ▼ この記事がおすすめです、とnoteから通知がくるのでたまに読んでみると、実に多種多様な人がいる。 ははぁ、世界って広いのねと新鮮なショックと驚きを味わった。 そうそう、私の好きなものはブギウギの歌唱シーンだ。 You Tubeで「ブギウギ」と検索するとたくさん動画が出てくる。 女優の趣里さ

          スズ子みたいな笑顔