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社会的弱者のワーキングプレイスをつくるART NFTプロジェクトmeTAGraffiti

社会の枠を破るクズ野郎の挑戦

ソーシャルグッド(社会が勝手に定義してるだけ)な活動をすると聖人君子か偽善者かと極論に持ち込むあほうが多いので先に宣言しておきますが、僕は最低最悪のクズ野郎でのADHDの、非常識なまともではない人間(人間かどうかも疑わしいよ)です。

僕のミッションは「この地球を、もっと面白く。」です。どのプロジェクトにもそんな目線で取り組んでいます。それはその方が自分が楽しいからで、究極的なエゴそのものなわけです。だから別に「高尚な人ね」とか「人格者だね」とか言われるためにやってるわけでもないし、そう言われるのめちゃくちゃ面倒だし気持ちよくなれるわけでもないので、誤解してほしくありません。ただ、それが誰かのためになったり、社会をよくしたりすると尚よし!(ビジネスってそういうものですから)として取り組むプロジェクトを選定しているだけです。

なのでニュートラルに、フラットな目線でこのプロジェクトの可能性をみてほしいんです。ファウンダーの人格とプロジェクトを混同せずに、プロジェクトの仕組みや可能性を感じてほしいなと思います。面白いですから。

前置きめちゃくちゃ長くなりましたが、こんなこと宣言しておかないといけないほどひん曲がったうすらバカが多くなった時代なのでお許しください。(そういうやつだけ記事が見れない設定できる時代早くこい)

meTAGraffitiで叶える、社会的弱者のための革新的な取り組み

というわけでRyo Konishi DAOが2024年に推進していくプロジェクトの1つmeTAGraffitiで、社会的弱者のワーキングプレイスをつくっちまう計画について記していこうと思います。

まずmeTAGraffitiというプロジェクトがどういうものなのかという記事を以前書いたのでこちらリンクしておきます。

meTAGraffitiに関する記事はコチラ。

この仕組みを利用して、こどもたちや孤児や障害者、更生済みの犯罪者も含め、社会的弱者をサポートする施設等と連携してワークショップをベースとしたイベントを各地で開催しアートピースを生成していきます。

体験ベースで伝えていくWeb3.0のイノベーション

それをmeTAGraffiti用にERC-721かERC-1155規格で内容に合わせてNFTとしてデプロイします。そしてそれらデジタルアセットをmeTAGraffitiマーケットプレイスに登録して、SWAP!!(アートをエンタメ化した独自イベント)やRyo Konishi DAO内、神戸三ノ宮にあるRYKNSH concept(Web3.0体験型会員制バー)での企画イベントを通じて販売していきます。そういった活動をRyo Konishi DAOのプロジェクトメンバーたちと推進していくということです。

RYKNSH conceptでは会員証としてdoor key NFTというキャンバスアート(ERC-721)があり お酒を注文するたびにそのキャンバスに載せられるNFTのアートピース(ERC-1155)が付いてきます

ビジネスですからもちろん営利目的ですよ。じゃなきゃイノベーションは加速しませんしね。ただこのカテゴリのコラボレーションを行う際は手数料をギリギリまで圧縮して利益率を下げて著作者への報酬率を最大化します。

なぜかというと、meTAGraffitiを通じてARTとNFTの可能性を示したいだけだからです。僕はあくまでプラットフォーマーとして、meTAGraffitiを使ってもっと様々な応用技術やアイディアが生み出されていくのが見たいんです。僕のような偽善者じゃなく自分の全てを捧げてでも社会福祉にコミットする方々が、身を削るだけの方法論から抜け出して福祉活動と自分の持続的な幸せを手にしてもらえる仕組みにしたいからです。その1つのモデルケースが成功事例として示せれば、多くのプレイヤーが参入してくるかなと思います。

コラボレーションによる新たな可能性

僕らはプラットフォーム利用者がたくさん増えればマネタイズのチャンスはいくらでも作れるので、利益はその時考えても十分間に合います。meTAGraffitiに関しては開発のイニシャルコストはもう投じ終わってますからね。

何よりも、バンドマン、グラフィックデザイナー、ウェブディレクター、映像ディレクター、クリエイティブカンパニーのファウンダーとキャリアを積んできた僕としては、自分に見えない世界が見えている人たちが描く世界観が、さらに予測不能なコラボレーションによってマッシュアップされた作品に尋常じゃなく興味があるし、それをみることやその組み合わせを楽しむことにエクスタシーを感じますので、とっとと実現して世界中を巻き込みたいんですよね。

ERC–721とERC-1155の組み合わせでアーティストの作品がユーザーによって どんどんコラボレーションしていくプラットフォーム

叔父が教えてくれたマイノリティーの価値

ちなみに僕の叔父さんは第1級の知的障害者で実年齢は50代後半ですが精神年齢はずっと3歳ぐらいです。だからこそ大人には絶対に真似できない絵が描けます。子供はもちろんそれをもってるし、身体障害をお持ちの方やあらゆるマイノリティの方々には、そうでなければ見えない独特の世界観があります。社会に染まってあらゆる洗脳のもとに大人になった僕らには認識できない世界観に生きているし、それが僕らに決定的な人生のヒントを与えてくれたりします。これぞアートの役割でしょ?

こんな計画を昨年からずっと描いてきたんですが、その第1弾のリアルイベントが2月24〜25日の2日間かけて山形某所で行われます。この試みを楽しんでもらえるかどうかのテスト的イベントで、うちのボードメンバーで学校経営もしている教育分野のプロフェッショナルの所縁の地でセッティングしてもらいました。こどもたちを対象に行なっていきます。

アートカルチャーを加速させるアートプラットフォーム

当日はmeTAGraffiti内に登録するアートピースをリアルペーパーにペインティングしてもらって、それを僕の方でスキャンしてNFTとしてデプロイします。そして現場でこどもたちのアートピースをmeTAGraffitiを通じて組み合わせ自由なアートとしオンライン配信で販売会を実施します。その売上はスマートコントラクトを通じて直接こども(または保護者)のウォレット(ウォレットの作成もワークショップ内で完結させます)にも送金されます。

画像のように子供達が作ったアートをその場でマーケットプレイス上に出品して販売していきます。

この体験を通じて、Web3.0やNFTの可能性を体験してもらいながら、コラボレーションを前提としたアートの楽しさが伝わればいいなと思います。僕個人としては、子供たちの独自の世界観から人生のヒントをいただいちまおうと、よこしまな想いを腹に忍ばせてニヤニヤと当日を楽しみにしています。

ということで、meTAGraffitiはインタージェネレーション的プラットフォームとして「予測不能なコラボレーションによる影を潜めた才能人たちのためのクリエイティブエコノミーを確立する」ことを可能にするアートプラットフォームなわけです。

この可能性を追求する過程で様々なユースケースが生まれればいいなと思っています。

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