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日本の世界遺産について①(旅行業務取扱管理者試験・国内地理)

本日は、日本にある世界遺産について紹介します。
国内地理の問題として、世界遺産の物件が出題されることもあるので、念のため押さえておきましょう。

2022年現在、日本には25件の世界遺産があり、毎年増加傾向にあります。

★特に日本初の世界遺産(4件)や最近登録された物件などは押さえておくと良いでしょう。

【これから申請される物件】
・2022年(※世界遺産への推薦決定):佐渡島の金山(新潟県)

【日本初の世界遺産】※1993年
法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)
姫路城(兵庫県)
屋久島(鹿児島県)
白神山地(青森県・秋田県)

【自然遺産】※現時点で5件のみ。残りの物件は全て文化遺産。
屋久島(鹿児島県)
白神山地(青森県・秋田県)
知床(北海道)
小笠原諸島(東京都)
奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(鹿児島県・沖縄県)

★ポイント:県をまたぐ世界遺産の場合、世界遺産が何県に属するのか、また、どんな構成資産があるのかを確認しておくとよいでしょう。


本日もお疲れ様でした。

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