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作り話

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試しに書いてみた作り話のコーナー
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記事一覧

#noteでよかったこと

僕には秘密があった。 秘密と言ったら大袈裟かもしれないが、僕にはクラスのみんなになんとな…

ryoma yoneda
1年前
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サ・ン・パ・イ-ある男の夢の話- 後編

前編はこちら 「これって、何撮ってるんですか? あ、しゃべっちゃっても良いですか?」 「…

ryoma yoneda
2年前
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サ・ン・パ・イ-ある男の夢の話- 前編

朝早くから世田谷を出発、朝食に用意してあったコンビニの袋に入ったものの中からブラックコー…

ryoma yoneda
2年前
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ひろみちゃんの右手

ひろみちゃんは幼稚園に通う5歳。ごく普通の女の子。 「普通って何よ!」 いや、一般的とい…

ryoma yoneda
6年前
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幸福度MAXな5分間

「やったぞ!遂に、遂に完成だ!!」 博士は叫んだ。それはそれは嬉しそうに、アコースティッ…

ryoma yoneda
6年前
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企業専門探偵事務所

社長が出社して席に着くその時、俺は右脇から、社長お気に入りの挽きたてドリップコーヒーをデ…

ryoma yoneda
6年前
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電車内で見た希望のようなもの

-ヒロシのターン 「朝まで飲んだはいいけど、よりによって帰りの電車が満員電車って、なんだよ。俺も来年からは毎朝こんな満員電車に乗るのかなぁ」 ヒロシは昨夜の宴を後悔すると共に、未来の自分を憂いた。 飲みすぎて途中で潰れてしまい、仲間に起こされた時間は既に通勤ラッシュ。頭痛、極度の眠気と断続的な吐き気。駅で停車する度に、後ろからギュウギュウ押される。前に座っている男性にぶつからないよう、手すりをギュッと両手で掴み後ろからくる圧力に耐えているのだ。 前に座っている男性は、

すれ違い

迷っていた。 会って直接伝えたい。 そう思えば思うほど、いてもたってもいられず、メッセー…

ryoma yoneda
5年前
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八百屋のオヤジが飲んだクスリ

私の家は、曾おじいちゃんの代から八百屋を営んでいる。 ここの商店街では古い方だ。 高級フル…

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ryoma yoneda
5年前
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知らない人んち(仮)の第1話を書いてみた

◯和室  和室の戸が開くとジェミが立っている。 ジェミ「その絵……どうしたの?」  暗室に…

ryoma yoneda
4年前
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公園でタバコを吸う高校生

平日の昼間、気分転換に散歩に出かけた。 歩いたことのない道を歩いてみようと細い路地裏を進…

ryoma yoneda
4年前
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世界のど真ん中

僕は立っていた。世界のど真ん中に。 そんなことに気がついたのはついさっきのことだ。子ども…

ryoma yoneda
4年前
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チキンレッグのフライドチキン

ごはんと味噌汁、焼き魚にお新香、はたまた、パンとスープにハムエッグとサラダ。そんな朝食を…

ryoma yoneda
4年前
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赤いキャンディー

「いつも私ばっかり怒られるんだから!お母さんは文句しか言わない。宿題やったの?とか。やってたらやってたで掃除しなさい!とか、ちょっと休んでただけじゃん!」 奈々はブツブツ言いながら、商店街に向かって歩いていた。 つい先ほど、お母さんと喧嘩して家を飛び出したのだ。もうすぐおやつの時間だったというのに。 夏休みも半ば、暑い日が続く中、冷んやり美味しいおやつの時間が一番の楽しみだった。塾やらお爺ちゃんお婆ちゃんの家に行くだの、友達が忙しくて遊びに行けない平日はなおさらだ。 おや