見出し画像

目標を達成するには必ずやり遂げるという信念が自分の最終兵器になる

今回の記事は、私が最近観た映画について書いていこうと思います。

周りの経営者仲間の方々からも、映画を観たほうが良いとお薦めしていただきました。
映画を観ることをお薦めしていただいた理由については、後ほどご紹介いたします。

映画をお薦めしていただきましたが、上映中の映画を調べてみると多くの映画が上映されており、
どの映画を観ようか迷ってしまいます。

そこでどの映画がおもしろかったのか聞き、お薦めの映画を教えていただきました。
最近と言っても先月ですが、観に行った映画がこちらになります。

ドリームプラン

こちらの映画をご覧になられた方も多いかと思います。
上映期間はぎりぎりでしたが、私も観ることができました。

こちらの映画はテニスで世界チャンピオンの姉妹を育てた、
テニス未経験の破天荒な父親の実話に基づいた映画となっております。

まだ人種差別の意識が残っており、黒人が豊かな生活を送ることは
ほとんど不可能と思われていた時代でした。
そんな逆境を跳ね除けるべく、自分の娘に全てを賭けた父親の『家族愛』。
プロテニスプレイヤーまで育て上げるべく立てた緻密な計画と、
その計画を実行するための強い『信念』が描かれていると感じました。

家族愛

私も愛する嫁さんとたまらなくかわいい子どもを持つ父親として、
本映画の父親の姿勢に共感し、とても感動しました。

自分の体を盾にして家族を守る姿勢
娘の将来をだれよりも真剣に信じ続ける姿勢
どんな時でも嫁さんを大事にし愛する姿勢

言うは易く行うは難しという言葉があるように、
いざという時に自分がどのような行動をとるのか。
お手本となるような父親像に心を打たれました。

貫く信念

本映画の父親の信念の太さと言ったら、圧巻の一言です。
自分が決めたことに対して、実際に完遂できる方がどれくらいいるでしょう。

目標を決め、その目標に向かって進み始めると、必ず起こる現象があります。
それは、

『進みを止めようとする事象』です。

人なのか、仕事なのか、環境なのか要因は様々ですが、
目標を達成するために乗り越えるべき壁が必ず現れます。

壁が目の前に現れたときに、どう考え、どう行動するのかが、
とても大事になってきます。

本映画の父親にはこれでもかというくらいの壁が、立て続けに現れていきます。
そのたびに、自分の『娘をプロのトップテニスプレイヤーに育て上げる』という強い信念の元、
全力でぶつかっていました。

目標を決め、目標を達成する過程の根幹を垣間見たような気持ちになりました。

終わりに

映画から学べること、気付かされることはたくさんあり、
映画をお薦めしていただいた最大の理由はここにあります。

映画を観るという時間を友人と一緒に経験し、
映画を観終わった後に、感想を分かち合うことでお互いの大事にしていることや、
お互いの価値観を共有することができます。

DVDや動画配信サービスと違い、見落としても巻き戻すことができません。

お金を払って映画を観に来ているからには、何かしらの形で回収しようと思うからこそ、
同じ2時間でも普段以上に密度の濃い時間を過ごせると思います。

本を読むことが苦手な方でも映画であれば観れるはずです。

選択肢が広がっていくことはおもしろいと知っているので、
様々な提案ができるように、
私も日々の仕事に没頭していきます。

------------------------------
宮田亮(りょうちん)

代表取締役 宮田亮 が絶賛更新中!
・飯ログ 〜俺と息子と時々わんこ〜
https://ameblo.jp/ultimate0407
・Twitter
https://twitter.com/miyataryochin
・Instagram
https://www.instagram.com/ryoomiyata/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?