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お食い初めに行ってきました

子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。
近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。

先日、下の娘が生後100日ということで、お食い初めに行ってきました。

「お食い初め(お喰い初め)」とは

一生食べることに困らないようにとの願いをこめて赤ちゃんに食べ真似をさせる儀式のことです。

平安時代は、最初は生後50日に行われていたので「五十日(いのか)の祝い」といわれ、食べさせるお餅を「五十日餅(いのかもち)」と呼んでいました。鎌倉時代にはお餅から肉や魚に変わり「真魚初め」に、室町時代には「食い初め」と名前も変化しています。
現在は、地域によっては、生後100日目、または110日目、120日目に行うようです。

お食い初めの儀

上の子と同様、今回も「東京 芝 とうふ屋うかい」で行いました。

東京タワーの麓にあるとても素敵な豆腐をメインに扱う会席料理のお店です。

東京 芝 とうふ屋うかい正面
中庭の日本庭園と田楽処

全て個室で、全ての個室から中央の日本庭園が見えます。
日本庭園にある中央の建物「田楽処」では、揚げ豆腐を焼き、「あげ田楽」にしているところです。
出来上がったものを、スタッフの方が持ってきてくださる姿も画になります。

お食い初め膳

お食い初め膳は、歯固め石、赤飯、汁物、煮物、焼き魚です。
お食い初めは儀式なので、順序があります。

お食い初めの儀の流れ

歯固めの石 → 赤飯 → 吸い物 → 赤飯 → 焼鯛 → 赤飯 → 煮物
の順序で子供の口(歯茎)に軽く当てていきます。

健やかに育ちますようにと願いを込めて。

儀式が終わったら、みんなで分けて食べても良いとのことだったので、せっかくだからいただきました。

大人はランチコース

ランチのコースはいくつかありますが、私達は「平日ランチ限定 昼コース竹」を頂きました。
寄せ豆腐、あげ田楽、鰆、鯛の吸い物、豆ごはん、甘味
どれもが絶品です。絶品すぎて、写真を取り忘れました。
お腹も満足するくらいのボリュームがありますが、心が何よりも満たされます。

所感

サプライズなどにも対応してくださるそうです。
お祝いごとには本当におすすめのお店です。
何かのキッカケにぜひとも行ってみてください。
豆腐の概念が変わると思います。


宮田亮(りょうちん)

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