大学生の僕が__就職前に_フリーランスという働き方をしてみて_良かったと思うこと3つ

大学生の僕が、就職前にフリーランスという働き方をしてみて、良かったと思うこと3つ。

こんにちは!

僕は、大学5年目になり、就活も終わった段階(今年の4月1日くらい)で、「なんか普通にアルバイトするのもあれだな!」と思い、
なんか旅行しながら働きたいし、楽しそうだし!」という浅い理由で、

だいたい4ヶ月くらいフリーランスライター(稀にエンジニア)的な働き方をしてみました。

Twitterでは、

とか

みたいなこと言って、「フリーランスしんどい。」みたいなことばっか言ってるのですが、結論、新卒で正社員として(2020年4月〜)働く前に、この働き方・スタイルを体験できて本当に良かったな〜と思います。

今回は、大学生とか若い人たちの中で、

・スキルも経験もないし...
・アルバイトの方が簡単だし...
・とりあえず就活しなきゃ...
・就活終わって暇だな...
・会社入ったはいいけどなんか違和感あるな...

って考えてる人に対して、ど素人&へっぽこ人間なりの意見をお伝えして、
「こういう観点があったのか〜」
って半歩でも後押しできたらいいなと思って、4ヶ月やって思ったことをまとめておきます。

フリーランスとしてやったこと

フリーランスとして僕は、

・文章を書くお仕事(9割くらい)
・コードを書いて、システムとかLPとかを作るお仕事(1割)

をしました。

ここに関しては、今はあまり詳しく書きませんが、長期的ではなく、「とにかくキャッシュ・案件が欲しい!」という方は、
市場に出回っている案件」と、「自分ができることの掛け合わせ」を探すのが良いと思います。

詳しくは、

とかにちょっと書きました。(また、別の機会に書くかも。)

フリーランスをしてみて良かったこと

早速、フリーランスをしてみて良かったことを書いてみます。


①自分の市場価値・見せ方について自覚的になれること

フリーランスをやっていると、クラウドワークスなどのプラットフォームを使うにしろ、直接連絡を取って営業をするにしろ、
「自分の価値を相手に納得させて、案件を取ってくる」という行為をする必要があります。

そして、どうせやるなら
”誰でもできる” + ”給料が安い” = ありふれた仕事
ではなく、
”スキル・経験が必要” + ”給料が高い” = 自分しか出来ない仕事
に出来るだけ近い仕事をしたいですよね。

だからこそ、フリーランスをすることで、
「自分のこのスキル・経験はどうやって見せたら魅力的に映るのか」
「どのようなスキルが市場でたくさん求められているのか」

「自分のこのアウトプットには、どれくらいの価値があるのか」
「自分のこのアウトプットが、どれくらいの売り上げに繋がっているのか、そして自分はその何割をマージンとしてもらえそうなのか」
について敏感になることができるのです。

そしてこれは、これから社会で生きていくために結構役立つスキルになるんじゃないかな〜って思います。

なぜなら、就活でも、営業でも、人事異動の時でも、
「自分(もしくは自分が売るプロダクト・企画)にどれくらいの価値があって、より良くするためにはどうすれば良いか」を考える必要があるから。
ですね。


②自分の時間の使い方に敏感になれること

これは、フリーランスじゃなくても実践してる方はたくさんいらっしゃるし、自分もまだまだなのですが、、、

やはり、時間を差し出して対価をもらうアルバイトなどと比べると、
自分の持ってる時間の中でいかにアウトプットの質と量を上げていくか」という部分に対して、ストイックになれる気がします。

例えば、居酒屋のアルバイトとかは基本的に、お店行って働いてれば、時給もらえますし、一部のサラリーマンの方も、もしかすると「とりあえずオフィス行っとこ。」みたいな人もいるかもしれません。

でもフリーランス的には、自分が手を動かさないとお金が全く入ってこないので
「この時間でこれをしよう!」とか、
「この時間は集中できるから、このタスクを片付けよう!」みたいな思考になりやすいです。

また、自分の持っている”時間”っていうポートフォリオを、
①「自己投資」
②「営業活動」
③「作業」
④「リラックスとかその他」

の4つにどう割り振っていくかとかを主体的に考えるようになるので、

「毎日だらだらYouTube見ちゃう〜」

的な人は特に、働き始める前にやってみても良いな〜って思います。


③会社で働くモチベーションが湧くこと

最後は少しずれるんですが、やっぱり
会社ってすげえな。」って思ったし、
会社入ったら頑張ろ。」って思えることです。

*これは、働く前にフリーランスをやっているという前提もあるかもしれないので、このケースに当てはまらない人は、読まなくて良いです。

大学生のペーペーが、フリーランスでライターやエンジニアの仕事を受けていると、やっぱり、

・実績もスキルも乏しい人には、それ相応の小さい案件しか来ない
・自分の手を動かさない限り、お金が入ってこない
・案件ごとに契約が終わってしまう/切られてしまう

という現実に直面します。

もちろんそこから自己研鑚を積んで、どんどんスキルアップして凄腕担っていく方もいらっしゃるのですが、その点、会社というレバレッジは凄いと思います。

・頑張ればどんどん大きい案件を任される
(中には1、2年目で持てる人もいる)
・自分だけでなく、周りと協力して売り上げを作れる
・有給休暇(休んでるのにお金が入る)がある
・失敗しても、次がある

メリットデメリットがあることはもちろん分かってます。

でもやっぱり、会社に入って仕事をさせてもらえるということは、ありがたいことだな〜と思ったし、来年から「楽しみ!」と思える会社に入れることは、とても恵まれていることだと思います。

就職前に、こういう気持ちになっておけると、モチベーションとして🙆‍♀️だし、
逆に、フリーランスとして働いた経験があるから(そこで生計を立てれた自信があるから)こそ、

選択肢の1つとして、新卒でこの会社に入って働いている。
→自分に合わないと思ったら、他にも選択肢があることに自覚的になっている、という状態になれます。

そうすると、やらされている感がなくなり、主体的に働くことが出来るのではないでしょうか!!


まとめ&次回予告

というわけで、フリーランスとして働いてみてよかったことを書いてみました。

正直、「フリーランス」って名乗れるほど何かしてないし、名乗っていいのかな?とも思いましたが、まぁやってることを伝えるためにはこれが一番いいかな?と思って書きました!

批判や意見くださるとありがたいです!

そして次は、

「フリーランスを4ヶ月やって、月〇〇万円稼ぐまでにやったこと」的なことを書こうかな、と思います。

〇〇の部分に、今月の稼ぎが入るかと思うので、一生懸命働きます(笑)

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