R

人生暗中模索

R

人生暗中模索

最近の記事

今日から3日間、ウルトラです。

初めてウルトラに行った時は1人だった。 直前に行こうと思ったからチケキャンでVIP券を間違えて買ってしまい、お金を無駄にした。 でもVIPにしか入れないエリアは全然人がいなくて快適だった。 見たいDJが出る時はメインステージに移動し、1人で飛び跳ねた。 2回目にウルトラに行った時は今の妻とその友達。 誰が出たのか全然覚えてないけど、妻の友達と2人だけになった記憶は残っている。 その友達とは何も話さなかった。 そもそも、敬語かタメ口かも迷っていたのだ。 メインス

    • 転職活動を終えて無職になりました。

      会社を辞めたのは7月末。それから1ヶ月以上にわたって転職活動を続けてきた。 まずはビズリーチに登録し、履歴書や職務経歴書、英文レジュメなどをアップし、本格的な職探しをスタートした。 ビズリーチは、転職エージェントのプラットフォームになっており、ビズリーチに登録した求職者に「スカウト」することができる仕組みとなっている。 スカウトされた求職者は、エージェントと基本的にはリアルの場で面談し、求人を紹介してもらう。 利用料は無料だ。エージェントは求職者を企業に入社させたらそ

      • 躁うつ病でハイ状態になるということ 突然会社をやめてしまった

        このノートの最初のエントリが、30歳目前、やっぱりただの「生活者」にはなりきれなかった 仕事は何のためにするのかで、会社をやめてフリーランスになるという決意表明の記事だった。 今思えば、軽躁状態の痛い妄言だ。 休職から開けてやっと3ヶ月経ち、家庭生活も安定してきてるのに何を言っているんだという感じ。 ただ、その時の私がしてた総務の総務の仕事は本当に嫌だった。 私は仕事でアイデンティティを保つタイプの人間なので、総務の仕事をしていた時は、骨を抜いた魚のような感じだった。

        • 一家の家計を支えるということ 家事を金で買う?

          結婚したばかりの頃、「財布」をどうするかでもめたことがあった。つまり、妻が家計簿をつけ僕の収入を全て管理し、僕は小遣いをもらう形にするのか、はたまたお互いがお互いの「財布」を持ち、共同口座を開設してそこから生活資金を出すのか、といった具合だ。 当時は僕も友人ら何人かに財布をどうしているかLINEで聞いた。すると、その友人らは口を揃えて「別財布制」を採っていることがわかった。 妻は、旧来の価値観を持っているというか、結婚したら夫の方が妻に収入を全部渡し、「これで飯を食え」的

        今日から3日間、ウルトラです。

        • 転職活動を終えて無職になりました。

        • 躁うつ病でハイ状態になるということ 突然会社をやめてしまった

        • 一家の家計を支えるということ 家事を金で買う?

          精神障害と転職活動 隠すか隠さないのか

          私は社会人1年目から躁うつ病を患っており、休職を何度もしている。なので、転職活動をする上で職歴を書くにあたって、休職歴を書くか書かないかの判断に迫られる。 リクルート的な価値観で転職活動をするなら、休職なんてマイナスでしかない。絶対クローズ(隠す)でいった方がいい。 でも、今回の転職活動では、僕はそれが出来なかった。 なぜなら、病気になって、得たものがあまりに多すぎたからである。 換言すれば、躁うつ病になったことによって、職業人生が形作られ、今の自分があるからである。

          精神障害と転職活動 隠すか隠さないのか

          ニュースは生活に余裕のある人だけのもの 万人向けじゃない

          結婚したての頃、SNSで自殺したい人を募り、集団で自殺させるといったような事件が大きくクローズアップされたようだ。詳細は今でも知らない。なぜなら、忙しくてニュースなんてそっちのけだったから。聞くところによると、定時のニュースも、お昼の情報番組も、このニュースで持ちきりだったらしい。当時、父に、僕がこのニュースを知らなかったことを言ったら、たいそう驚かれた。 何で知らなかったかというと、結婚でバタバタだったうえ、僕は妻の家に引っ越したのだ。家庭の事情から、妻と2人で新居に住む

          ニュースは生活に余裕のある人だけのもの 万人向けじゃない

          退職面談にTシャツ、短パン、サンダルで行ってきた話

          1年9ヶ月勤めた会社を今日辞めてきた。正確に言うなら、今日はあくまで書類の手続きをしてきただけで、やめるのは今月末付だ。 今日は、昼にラーメン二郎を食った。全マシで。たぶん僕はロットを乱した。一緒に入店したみんなが食い終わって店を出ているのに、僕だけ居残ってまだ伸びきった麺をすすっていたのだから。思えば小学校の頃も給食を残して昼休みまでこんな感じで食わせられていた。惨めだ。 何とか全部平らげて渋谷に向かって、スタバで作業。書類選考が通った会社のSPIを受ける。言語テストは

          退職面談にTシャツ、短パン、サンダルで行ってきた話

          こないだ結婚したけど「新婚」ではないってどういうこと?

          2月に結婚した僕たち夫婦は、世間一般的には新婚にあたるはずだ。新婚とはすなわち、結婚してまだ日の浅い関係を言う。僕たち夫婦は、入籍もしたし、ありがたいことに結婚式も挙げさせていただいた。新婚夫婦といって間違いないだろう。 ところが。 思うところあって「新婚」について調べていると、「新婚さんいらっしゃい」という長寿番組に行き当たった。番組の公式ホームページには出演希望の応募フォームがあったが、別に出演したいわけではない。ふと思い立って、あるものがその公式ホームページにないか

          こないだ結婚したけど「新婚」ではないってどういうこと?

          それは「酒」なのか「アルコール」なのか

          大学の頃からお酒が好きで最近もよく飲むのだけれど、大酒飲みとアルコール依存症者の違いはどこにあるのか気になる。 自分は、「アルコール」で失敗したことが何度もある。それも、記憶を無くしたどころではない。ここでは書けないレベルのものだ。その時飲んでいたものは間違いなく「酒」ではなく「アルコール」。 で、最近はどうかというと、多分「酒」。でも、実は薬の力を借りて「酒」に踏み留めている。というのも、今日は飲まない、と決めた日には、断酒剤を飲むのだ。断酒剤を服用して「アルコール」を

          それは「酒」なのか「アルコール」なのか

          全くの異業種からオファーが来てパラレルワールドが存在するのではないかと考える

          転職エージェントのリクルートエージェントには、企業が登録者のレジュメを見てオファーを出すという仕掛けがあるらしく(知らなかった)、先日、ある有名塾を運営する会社からオファーをいただいた。 何でもその塾に入塾すれば生徒は成績アップは保証されるらしく、成績がアップしなければ料金が全額返金されるのだとか。すごい。 で、僕がオファーされたポジションというのは、最初は講師かな、と思っていたのだけれど、そうではなくて、講師のマネジメントなどをするポジションなのだった。 正直、自分が

          全くの異業種からオファーが来てパラレルワールドが存在するのではないかと考える

          フリーランスじゃなくて転職活動。 懲りない「記者」への執着

           こないだフリーランスになると息巻いたは良いものの、ふと思い立って新聞社の秋採用のページを見てみたら、なんと、ちょうど募集していました。時期的に秋採用ですね。これを発見してからというものの、胸騒ぎが止まらず、頭がこのことしか考えられなくなり、本当に廃人一歩手前になりました。それほど新聞記者への思いが強いわけです。  調べてみると、秋採用を行なっていたのは、朝日新聞、共同通信、NHK。僕が学生時代に秋採用で応募したのと同じ3社です。しかも、全部30歳以下であれば中途採用ではな

          フリーランスじゃなくて転職活動。 懲りない「記者」への執着

          結婚してから「自分の時間」なんてないけど、それでも嫌じゃない むしろ縛られた生活の方が心地いい

           外でどんなに人と遊んでも、家に帰ったら1人で充電しなければならないタイプの人間だった。1人で本を読んで自分と向き合ったり、1人でスマホを見てTwitterで世の中の出来事にキャッチアップしたり、とにかく、1人で何かをする自由な時間というものが大事だった。  それが、結婚して妻と同居するようになってからガラリと変わった。仕事から帰ってきたら、晩御飯を一緒に食べる。風呂に入ったら、一緒に飼い犬を遊ぶ。寝る前、パジャマで布団の上でおしゃべり。  休日も、1人で買い物に行ったり

          結婚してから「自分の時間」なんてないけど、それでも嫌じゃない むしろ縛られた生活の方が心地いい

          30歳目前、やっぱりただの「生活者」にはなりきれなかった 仕事は何のためにするのか

           ご無沙汰してます。病気でてんやわんやし、TwitterもFacebookもアカウントを消去し、出家遁世していた中西亮介です。何でそんなことしたかっていうと、躁うつ病のうつ期に入り、躁の時の意識が高い自分が作り上げた人脈とかが嫌になったんですよね。それで一旦そういうものを清算しようとして、SNSをやめたと。ただ、インスタだけは残した。なぜなら、ペットたちの成長記録だから。

          有料
          100

          30歳目前、やっぱりただの「生活者」にはなりきれなかった…