私がマラソンを走り続ける理由


陸上未経験、20歳でフルマラソンを走り始めてから、市民ランナーとしては高い走力を維持し続けて(サブ3以上)、20年以上が立ちました。これまで走り続けてきた理由、これからも走り続けたい理由を書いてみます。


自分の個性(アイデンティティ)だから

走らなくなると自分が自分でなくなるような感覚を持っています。一番最初に書いた記事の内容、

これが他にはあまりない自分の個性かなと。

コミュニケーションのきっかけになるから

個性にも関連しますが、仕事でもプライベートでも初めて会う人、久しぶりに会う人との話のきっかけによくなります。
私が相手を全く知らなくても、社内またはマラソンのレースで私がマラソンを速く走るということは知ってもらっていることがあるので、「マラソン走られているんですよね」と話が始まります。
また、レース後、ゴールした上位のランナーと全く面識ごなくても話すことも多いです。

数字を追い求め続けたいから

学生時代もマラソン大会のタイム、順位、あとテストの点数なんかも追ってました。数字を追う理由は2つで、自分の成長が分かりやすいというのと、他人とも比べれて勝ち負けが決まるということ。
社会人になっても、やっぱり数字を追い求め続けたいというのがあり。仕事の目標も数値を追うほうがモチベーションがあがります。

「エイジ−10シュート」を達成し続けたい

数字を追い続けるに関連します。
フルマラソンにおけるエイジシュートというのは、2時間+年齢(分) を指すらしいですが、その−10分を達成したいという意味。
今シーズンは40歳のシーズンで記録更新が難しいと感じたシーズンでした。

学生時代に陸上をやって箱根駅伝や実業団で走ってきた人は、40代前後で記録を狙えなくなって、おちゆくタイムに耐えられず止めるひとが多いそうです。

なので、落ちることは許容して、エイジ−10シュートを長い目で狙い続けれたらと今は考えています。
そうはいいつつ40歳の今シーズンは31分だったので、あと2,3年は、サブ2.5を狙ってやりたいですが。

エイジ−10シュートだと、60歳でサブエガ、70歳でサブ3ですが、、このあたりは凄く難しいと思っています。健康で走り続けられるというだけでも難しいというのは、まわりの年配ランナーの方々をみてもわかるので。

習慣になってしまっているから

もう20年も走り続け、数日走らないのは、風邪を引いたときか怪我をしているとき。ここ5年くらいは怪我をほぼしないので、体調不良の場合が多いですが。
特に元気なときに走らないのは、なにか気持ち悪い。。ちょっと走った疲労感があったほうが心地よいです。

走るとご飯、甘いものをたくさん美味しく食べれるから

習慣になると関連しますが、走らないとたくさんの量を食べれないし美味しくも感じれない。特に週末はポイント練習をして、長い距離を走るか短くても追い込んで体が疲労、カロリーを求める状態にして、暴食とまではいかないですが、甘いものもたくさん食べたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?