Russian Women Flock to Argentina to Give Birth というWSJの記事から。

ロシアのウクライナ侵攻以来、主に中・上流階級のロシア人22,000人以上が、10,000km（8,000mile）も離れたアルゼンチンの地に移住したそうです。

新生児が産まれると即座に市民権が与えられ、両親にも一時的居住権と労働許可が与えられるため、妊娠したロシア人女性とその家族の移住が増えているということです。アルゼンチンのパスポートが手に入れば、ヨーロッパへの入国も可能になることも、ロシア人にとっては魅力的です。

正確な統計がないため、妊娠した女性が何人移住したかは分かりませんが、昨年12月に産まれた子供のうち、30%弱（180人中50人）がロシア人の子どもだった病院もあるようです。

ロシアから国外に脱出した人は70万とも90万人とも言われていますが、正確な統計がないため本当のところは分かりません。

【龍成メモ】

以前にも観たことがありましたが、再びこの動画を観ています。たぶん10回以上観ないと完全理解はできませんが、とにかく、ヨーロッパ（というか大陸国家）がひたすら戦争してきたことだけは分かります。

#ロシア #国外脱出 #アルゼンチン #出産