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The Rolling StonesLive At The Wiltern本日、届き、観てみました。

2003年、リックスツアーのシアターバージョンのライブですので、選曲が、面白いだろうなと思いつつ、あえて、曲目を見ずに見ました。
というか、これそろそろだとは思いつつ、忘れてました(笑)

これから同じ方法で見るつもりの人がいる場合、「後半はネタバレあり」なので、読まない方がいいかもしれません。

まず、キースのギターの音がでかい(笑)。明らかに大きめですね。
曲にもよりそうですが、多分、3db~6dbくらい大きいような気がしますね。特にオープンG曲のレベルが高い気がします。

キース、音のでかさだけではなく、いろんな意味で暴れてましたね(笑)。

と思ったら、今回は、ミックスは、ボブ・クリアマウンテンではなかったですね。

それと、今回のライブは、まったく未修正だと思います。ストーンズのライブは「部分修正」しているケースが結構ありますが、今回は、多分、ないと思います。なので、曲によっては、やや破綻気味のも入ってます。

シアターのは、珍しい曲、普段やってないのが多いので、元々この傾向はありますので、もはや、皆さん、ご存じかとは思いますが、これもそうでした。

ただ、ファンとしては、「おお、こんな曲もやってるのね」という楽しみ方はできるわけで、私は、これも含めて楽しみました。

で、ネタバレしてもよい人は、セットリストは、以下のような感じでしたね。


ちょっとあけておきます。

↓  ↓  ↓  ↓  






1.Jumpin' Jack Flash
2.Live With Me
3.Neighbours
4.Hand of Fate
5.No Expectations
6.Beast of Burden
7.Stray Cat Blues
8.Dance, Part 1
9.Everybody Needs Somebody To Love (with Solomon Burke)
10.That's How Strong My Love Is
11.Going To A Go-Go
(12.Band Introductions)
13.Thru And Thru
14.You Don't Have To Mean It
15.Can't You Hear Me Knocking
16.Rock Me Baby
17.Bitch
18.Honky Tonk Women
19.Start Me Up
20.Brown Sugar
21.Tumbling Dice

計20曲。

以下、気になった曲、珍しい曲だけ書いてみました。コメントは短めで行きます!

Neighbours
これは80,81のツアーの以来の登場。この後も、ほぼやってませんよね。
18年に1回やったことがあるくらいの様です。その意味では珍しいですね。

まず、Hand of Fateとか、珍しいですよね。ロニー、もっと本気で弾いてくれとは思いましたが、まぁ、聞けてよかったかな。

No Expectationsこれも珍しいですね。
ロニー期では、94年、このリックスツアーで11回。後は、2013年に1回やったくらいだそうです。

Stray Cat Bluesは、ミックテイラー期は69~73の間はそこそこやっていたと思いますが、ロニー期では珍しい曲だと思います。おそらく、このツアーの時だけだったと思います(調べたらロニー期は76年に一回だけやっていたようですが)。

これ、ミックのボーカルがえぐかったです(笑)。
ダリルのベースソロぽいところは要らんかな。
ストーンズのベースはやっぱりビルがあってますね。当たり前ですが。

Dance, Part 1
これも、このツアーの時だけの演奏していた曲だった思います。
リサが面白いことをやってますね。

Everybody Needs Somebody To Love (with Solomon Burke)
本家ソロモン・バークも飛び入り。ミックがJB(ジェームスブラウン)状態で扱われてメンバーも楽しんでましたね。

That's How Strong My Love Is
これはミックのボーカルがよかったです!

Can't You Hear Me Knocking
Mickのブルースハープのソロもありました。
チャーリーのドラムがかっこいいですね。

Going To A Go-Go
これも久しぶりにやった曲ですよね。

まぁ、簡単に調べた限り、こんなかんじでしょうかね。


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