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Googleなのに生まれ変わっても知りたいアナログ技術とは?

以前、Googleに勤務する人からこんな話を聞きました。

「世界がコロナを経験したことでデジタル技術が予想以上に進化した。でもだからこそ実はアナログ技術が重要な時代になった」

SNSやチャット、テレビ会議などを駆使して、たしかにコロナ前より簡単にコミュニケーションが取れるようになりました。

でもふとした瞬間、「それは直接話してくれた方が良いのに、、、」「デジタルだけだど冷たい感じがする、、、」というような残念な場面も増えた気がしませんか?

メールと電話。テレビ会議と対面会議。デジタルとアナログなど、円滑なコミュニケーションのためには、デジタルとアナログをうまいバランスで組み合わせるのが正解のようです。

でもそんな重要なアナログ技術を、実は教えない時代になりました。それは教えるべき世代がハラスメントの恐怖におびえているためです。

あなたの上司や先輩は、実はあなたの行動を見て、「本当は〇〇してほしい。でも注意したらパワハラと思われるかもしれない。だったら注意せずに流してしまおう、、、」と考えています。

つまり今の時代は、本当に大事なことは誰も教えてくれない。自分で痛い目を見ながら覚えるしかな時代なのです。これでは若手と呼ばれる人や、コミュニケーションが苦手な人にはかわいそう過ぎる。実際、冒頭に出てきたGoogleの方も同じ話をされていました。

また彼は、実はアナログ技術には隠れた素晴らしい効果があり、自分が生まれ変わっても身につけたい「とっておきのアナログ技術」もあると教えてくれました。

それは「あいさつに相手の名前を添える」という技術です。

「おはよう」VS「〇〇さん、おはよう」

同じ挨拶なのに、なぜか後者の方が声を掛けられた人の印象が良くなります。人は必ず自分だけの名前を持っています。だからこそ、その大切なアイデンティティを大切にすると、相手はあなたに対して好印象を抱くようになるのです。

事実、元総理大臣の田中角栄は、この名前の重要性を熟知し、寝る間を惜しんで周囲の人の名前を覚える工夫をしていたそうです。

でも時には名前を忘れることがありました。そんなときは「君、名前は?」と素直に聞いたそうです。で、相手が「鈴木です」というように答えたら、「それは知っとる。下の方の名前だ」と言って、まんまとフルネームを聞き出したそうです。

これにより相手の名前を思い出せ、また相手からの親近感も獲得し、後世の人々から「人たらし」と呼ばれるまでになりました。

たかが名前、されど名前。でもその名前を挨拶に添える技術ひとつで、あなたの人生も180度変わるかもしれません。

こんなデジタルは教えてくれない「今こそ使える昭和の技術」が本になりました。

「この本はビジネスだけでなく、人とコミュニケーションを取るうえで必要なスキルだと思います。人間力や女子力を鍛えることもできます!知って損なし、逆に知らないことが恥ずかしい」 E・T 20代 女性

「なかなか結果が出ない若いビジネスパーソンは本書が壁を破るヒントになるかもしれません」 Y・M 30代 男性

「失敗しないことは大事なことではあるが、時には失敗することで成長ができる。慎重さは一度捨てて可能性を広げよう。そのためのバイブルです」
M・N 40代 女性

「この本に書かれていることの何か1つでもいいから始めてみるといい方向に進むと思います」 M・Y 50代 男性

「日本の昭和にこそ、多くのヒントがあるのだと思いました」 マット 60代 男性

20代~60代の男女から上記のような声が続々寄せられています。

デジタルネイティブのあなたが、誰も教えてくれなくなったアナログ技術を身につければ、まさに鬼に金棒!

ぜひあなたの人生を良くするために読んでみてください。


著者プロフィール
後田良輔(うしろだりょうすけ)
大手広告会社に30年間営業職として勤務し、誰でも使える「タイムパフォーマンス抜群の気くばり(略してタイパ気くばり)」を駆使する気くばりのプロフェッショナルです。

これまで応対したVIPは、世界企業のCEO、東証上場会社の社長、政治家、医者、弁護士、大学教授、大物俳優、ミリオンセラー作家、世界No.1クリエイターなど総勢3,000名を超え、この特別丁寧に接しなければならない顧客との交流で磨かれた上質なスキルと、「東京・名古屋・大阪」のビジネス三大都市で、実際に住んで身につけた30年のリアルな経験をぎゅっと凝縮させた誰でも使える「タイパ気くばり」に定評があります。この独自の気くばりを駆使したところ、飛び込み営業成功率72.6%、累計30億円以上の商談を獲得。
またこれらの実績を買われ全国の大学や企業から講演・研修依頼が殺到。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのメディア露出は50回以上、リクナビNEXTジャーナルなど大手ネットメディアのへ寄稿は100本を超え、今では「世界からコミュニケーションの悩みをなくすこと」をミッションに日々活動しています。


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