定義:意識消失 ➕ 脱力 ➕ 速やかに自然回復 一過性のショック状態 基本的には、循環不全 突然倒れ救急要請 ↓ 失神かどうか鑑別 ↓ 接触時に完全に戻っているか? No→ 意識障害 ↓ すぐに回復した No→ てんかん ※10分以内には回復、多くは数分で、、 ↓ 失神 ↓ てんかん>失神 舌咬創、失禁、異常体位、発作後の昏迷、直後の血圧上昇➕頻脈 ↓ 危険な失神 ・心・大血管(不整脈、ACS、弁膜症、解離、肺塞栓を否定したい) 不整脈は出現し消失するため判断困難
転倒時にフォーク状の変形を認める。 子供であれば、橈骨の手首側の成長軟骨板 中年女性であれば、閉経後は骨密度の低下により骨折の危険性が高まる。 いずれの場合も、尺骨も一緒に骨折することがある。 治療は、麻酔後に指先方向へ引っ張り整復を行う。 困難であれば、OP 正中神経麻痺の合併も、、 小児の骨折では、不全骨折が多い。 骨膜が厚く、血管は弾力があり豊富なため、矯正力が高いため 整復視した後にギブス固定。 応急処置 Rest(安静) Icing(冷却) Comp
耕運機事故の多くは、バック時の転倒に伴う巻き込まれ・挟まれが懸念される。 刃の切断も難しく、救助完了まで時間がかかり、早急に医療加入させることが必要。 たとえ心肺停止であっても、ドクヘリを要請し現場投入しても良いと考える。 ※ドクターカー運用なし 巻き込まれた箇所の分解は、可能ならば行うが、時間を要するのであれば収容できるサイズまで分解することも選択肢の一つ。 切断肢であれば、再接着も検討しなければならない。 機能不十分で動かなくても、その後の義足の土台として長い方が
24時間以内に消失すルが、多くは10分程度で、、 片麻痺・感覚・言語障害などが出現 片方の視力低下(一過性黒内症)も、、 内頸動脈から眼動脈が虚血状態。 脳梗塞に移行しやすく20%が6ヶ月以内に発症。 アテロームとは、コレステロールの塊 →このアテが遊離したり、破れたりして大きく関与する。 狭窄や閉塞しても、側副血行を通じ維持しているが、脱水や起立性低血圧を起こす。 ↑血行力のTIAでは、症状が先に改善、その後にBP DMも一点 症状は2パターン 内頸動脈系
救急現場で頻回に遭遇する不整脈「心房細動」について勉強してみた。 経過観察?OP? 心房細動(Af)は進行性の疾患であり、進行すれば治りが悪くなる。 1.発作性心房細動 2.持続性心房細動 3.長期持続性心房細動 治療として、 ・薬物治療 HRコントロール ・カテーテルアブリューション ・外科的治療 主訴が動悸の場合 Af、発作性上室性頻拍、期外収縮 が多い Afは肺静脈から信号が出てしまう状態。 400ー500/分の信号が、偶然伝わっている。 概ね100ー15