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2022年11月の趣味コーディング

今月趣味で書いたプログラムの、まとめ!

少し思うところがあって、先月末から「ノードエディタっぽいGUI」をProcessingで作っていました。

上のツイートでは「何か面白いものができないかな」と書いていますが、実は内心では作りたいものは決まっていて、「ノードエディタっぽい仕組みでシェーダーに渡す式を組み立てるツール」が作りたかったのです!
(が、作れるか自信がなかったのでこの時点では言葉を濁してます)

イメージとしては上のツイートのような感じ。[X]がX軸方向の座標で[Y]がY軸方向の座標、それらに演算をしていくことで各ピクセルの色を決める、というコンセプトです。

その後、ベクトルを扱えるようにしたり三角関数ノードを追加したりと機能を追加していって、なんとかそれっぽい形に。

ノード配線の変更で思いもよらない形が現れるのが楽しいのと同時に、思ったようなパターンがなかなか得られないのがもどかしい感じの、ジェネラティブアートしてる感のあるツールができて満足でした。

ひとしきり遊んで満足した後で、「pythonモードのProcessingで書いたツールだけれど、p5.jsに移植したらOpenProcessingとかで公開できるのでは?」と思い立ちp5.js化に挑戦中。

p5.jsのシェーダーの仕様がProcessingとは少し違うようで、とりあえずノードエディタのGUIの部分を移植して「電卓」の機能をつけて公開しました。

今後はp5.jsのシェーダーの仕様を調べて、「ノードエディタっぽい仕組みでシェーダーに渡す式を組み立てるツール」を移植する… かもしれないし、飽きてまた別の何かに手を出しているかもしれない。


以上、今月の趣味コーディングでした!

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