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Tensor.Artでファッションモデルを生成・モデル選び編

本日は、こちらの記事を参考にして写真集の作成に向けて画像生成を頑張ってみた投稿です。

上記の記事で紹介されているMidjourneyを私は契約していません。

おそらく、画像生成AIの中でも群を抜いて画質が良いのがMidjourneyだと思います。

しかし、Midjourneyは無料で画像を生成することができず、お試しでさえも無料で画像を作ることができません。

そこで、無料でも写真集を作ることを念頭に、私は「Tensor.Art」を使って進めてみたいと思います。

最終的には、作成した画像を販売することも考えて、商用利用が可能な
"モデル"や"LoRA"のみを使うことにします。

まずは、使用するモデルを確定させて、画像のスタイルを安定して同じテイストで作成する必要があります。

上記の記事の際に、個人的に「いいなぁ」と思ったモデルをまずは使ってみます。

今回の狙いは、写真集のような画像を生成することが目標です。

モデル:Juggernaut XL Tensor Art Exclusive

(Top quality, Masterpiece, Super duplicate, High resolution, RAW image:1.4), Japanese fashion model, Top half portrait, Orange hair color, handsome short hair

プロンプト
生成結果

本来は、女性の写真集を作る予定でしたが、男性の顔になってしまいました。

"handsome short hair"という文言をつけてしまったので、このような結果になってしまったのでしょう。

そこで、若干プロンプトを変えて、全身のポートレート画像を生成してみました。

(Top quality, Masterpiece, Super duplicate, High resolution, RAW image:1.4), Indonesian fashion model, Full body portrait, Blue hair color, Straight hair, Double eyes, White background

プロンプト

ファッション的には"アリ"な写真が出来上がりました。

ファッション系には、疎いですが、個人的には良いできだと思います。

次に上半身の画像も作ってみたいところ。LoRAを追加して、画像を作ってみます。

LoRAとは、既存の生成モデルに追加で画像を読み込ませ学習させる仕組みです。

モデル:Juggernaut XL Tensor Art Exclusive
LoRA:Juggernaut Cinematic XL LoRA

(Top quality, Masterpiece, Super duplicate, High resolution, RAW image:1.4), Indonesian fashion model, Top body portrait, Orange hair color, Ruffie bob cut,Movie Still

プロンプト
生成結果

以上のように写真集を作る際にモデル選びは大変重要だと考えます。

本日は、モデル:Juggernaut XL Tensor Art Exclusiveを使って写真集ぽさを出せるか確かめてみました。

明日以降もモデル選びに注力して、写真集の生成に向けた努力を重ねていければと思います。



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