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あの選択をしたからようやく気付いた

マイナビ×NOTE「#あの選択をしたから」のお題に沿って、自分の未来を切り拓いてくれた選択について綴ります。

その選択とは「筋トレを始めたこと」

遅咲きながら、30歳の時に筋トレと出会ったことが、自分にとって大きな転機だったのかなと今から振り返れば思います。

自分のような凡人でもコツコツと積み上げれば、必ず高みへと駆け上れる。

そのような自信を持つきっかけとなったのが、筋トレをはじめて、そして継続したことに尽きます。

筋トレと出会い、筋トレを継続することによって、身体が変わり、自分に少しずつ自信を持つことができるようになりました。

そもそも「可能性は無限大」なのに、人って知らず知らずのうちに自分の限界を勝手に決めてしまっています。

自分のその一人だったのかなと。

自分なんてこんなものかと勝手に限界値を決めて、言い訳ばかりをする人生を歩んでいた気がします。

筋トレと出会えて、心の底から「可能性は無限大」という言葉に確信を持てるようになりました。

筋トレの出会い

私の人生を良い方向へ好転させてくれた筋トレ。

筋トレを始めたきっかけは何だろうと考えると…。

2020年10月にYoutubeで「自重トレーニング」の動画とたまたま巡り合い「やってみるか!」という軽いノリからのスタートでした。

今や、ウエイトトレーニングが中心となりましたが、筋トレ生活のはじめは自重トレやダンベルを使った宅トレがメインでした。

身体を大きくしたい、身体を引き締めたい、などなど筋トレは様々な目標を持って取り組むことができます。

多様な人のニーズに応えることもできることも筋トレのメリット。

私たちの人生だけではなく、筋トレも「可能性も無限大」なのだと思っています。

これまでの人生

これまでの人生を振り返ると、継続は自分にとって大変辛いものでした。

勉強、部活動を含めた学生時代はザ・中途半端な人間でした。

それは社会人になってからも続き、特に長続きしたものがない何もない人だったかもしれません。

英語の勉強も挫折し、結局中途半端にしか話せない。

日商簿記も2級をとるために勉強し始めたにも関わらず、3級とって勉強終了…。

何事も継続できない。

このことは自分にとって計り知れないコンプレックスだったかもしれません。

だけれども、筋トレだけはなぜか続いています。

筋トレをやめようと思ったことは多々ありますが、何故かやめなかった。

その点については、自分を褒めてあげたいと思っています。

よく筋トレ続けたな!これからも一緒に頑張ろうな!

最後に

2023年10月で「筋トレ継続3年記念」になります。

よく「筋肉は裏切らない」とか、「筋トレしたら人生変わる」みたいな言葉を目にするかと思います。

正直、私も半信半疑な部分もありましたが、私の心境をガラリと変えてくれました。

本当に筋トレは人生を変えてくれるものだと今は強く思っています。

個人差があると思いますけど。

私がこれまでに人生で経験した選択の中で、唯一やってみればと人に推奨するなら筋トレを選ぶでしょうね。

「毎日自重トレをする」でも、「週2回ジムでトレーニングをする」でも人それぞれの方法が筋トレにはあります。

筋トレのガチ勢になると筋肉中心の生活になるので、それはそれで日常生活に支障をきたす恐れもありますが…。

筋トレをするだけで気分転換にもなりますし、筋トレ後のご飯は特に美味しく感じます。

筋肉をつけると代謝の良い身体に変わるので、食べても太りにくくなりますし。

また、睡眠の質も向上する研究結果もあったり、良いことづくめ。

「筋肉は裏切らない」という言葉の通り、筋トレを継続して続けると必ず身体が変わります。

正しい方法で筋トレを続け、なおかつ食事管理をともにする必要はありますが、身体は間違いなく変わります。

筋トレっていいですよ。良くなるって分かっているので。

最後に、私の好きな言葉を皆さんに送ります。

「人間、今が一番若いんだよ。明日より今日の方が若いんだから。いつだって、その人にとって今が一番若いんだよ」

永六輔

私たちは可能性の塊です。何歳になっても挑戦できます。

少し前の自分だったら、平気でそんなことを言える人ではなかったかもしれません。

筋トレをはじめて思いました。

本気で挑戦することに遅いなんてないんだと。

何歳になっても本気になれば、何でもできます。

ガリガリだった自分が3年弱の筋トレで大きくなった身体がその証拠。

ビフォーアフターの写真を載せた方が現実味が出るかもしれませんが、それはまたのお楽しみに残しておくことにします。

おわりに「#あの選択をしたから」のお題を提供してくださったマイナビさんに感謝を申し上げます。

自分にとっての「筋トレ」を改めて考えるきっかけになりました。

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

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