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正解の顔がわからない

仕事で出会った人に「note、読みました」と言っていただけることがある。

あのことばを言われた時の顔が、まだ確立できていない。うれしいのと、恥ずかしいのとで、照れながら感謝の気持ちを述べるに留まる。文章を読んでもらえることは、この上ない歓びだ。さらには感想まで添えていただけるとなれば、もうその一日は幸福に満たされている。それは、仕事での出会いだけでなく、このSNSという広大な海での奇跡的な出会いにも当然言えることで。文章を読んでくれたり、シェアしてくれる人に日々救われて生きている。

最近では、Instagramで出会った人が「note、読みました」と声をかけてくれたりもして。いろいろな扉が入り口となって、コミュニケーションが生まれることが楽しい。ちなみに、Instagramの投稿は過去にnoteで書いた文章の一部をピックアップして掲載している。自分の文章を読み直す貴重な機会になっていて、ユニークな体験として「なかなかおもしろいことを書いているな」と感心することもある。計算では、およそ一年分のストックを抱えている状態なので、投稿には困らない。良ければ、チェックしてください。

もっと上手に想いや感謝を表現したい。呼吸するように自然と、でも、しっかりとした質感のあることばや振る舞い。より多くの人に届くことば、より深く残ることば、その日の気分が満たされてゆくことば。そういうものを自然体で書いてゆくことができれるといいな。わたしにとって、ことばは自分そのものであり、コミュニケーションの手段だから。



「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。