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現在の自分とこれから

意識的に自分と向き合う時間を作るようにしてから気づきが増えました。
その気づきを忘れないように、言語化してnoteにまとめることはこれからも良き習慣として継続していきたいです。

このnoteでは現在自分がやっていることとこれからの方向性について、自分なりに出した答えについて書いています。

現在やっていること

私は現在別々の起業家の友達2人が創った事業にそれぞれ携わっています。
一人はサークル、もう一人は大学時代に所属していた大学外のコミュニティで出会いました。

私は大学時代の多くの時間を彼らと費やし、いつも彼らから刺激的な学びを与えてもらっていました。
タイミングが良かったのか、ちょうど私の就活が終わった時に休学中の彼らはそれぞれサービスを作り、一緒に事業をやろう!と誘ってくれました。

彼らのそれぞれの夢が現実性を帯び始めて、そこに協力できる機会はこれ以上にない経験だなと思い、返事2つでそれぞれの事業に携わることにしました。

弟の一言

そんな感じで彼らと一緒に事業をやっているのですが、私は「いつまで一緒にできるんだろうなあ」とたまに考えます。
事業が拡大していく、もっと大きな事業を作りたいとなった時に私はこれからも彼らから必要とされる存在でい続けることが出来るのだろうか?そのために何をしたらいいのだろうか?そんなことを考えているわけです。

少し話は逸れますが、昨日早稲田大学に通っている2つ下の弟が

「早稲田に入って一番良かったことが、大体が早稲田に入れる努力家と地頭が半端なくいい天才肌といろんな意味でまじでバカな奴の3パターンだからいろんな方向から刺激を受けるし面白いことができる」

と言っていました。

私の弟はおそらく何かを成し遂げる時に一緒にやりたい人たちを定義していた思うのですが、本当にその通りだなあと感心しました。

私に最も必要なことと夢

弟の言葉は今の私が何をすべきかを考えるきっかけになりました。
結論この3つの要素どれも不足しているのですが、天才肌に一瞬で慣れるのは難しそうだし臆病私は、怠惰な自分を変えて彼らに刺激を与えていける存在にならないといけないと思っています。

そのために最も必要だと思うことが「創り手の意識を持つこと」です。
私は「創り手の意識を持つこと」が学生同士で事業をやるにあたり最も大切なことだと思っています。

創業者に求められていることをやるだけだと彼らの思想がアウトプットの限界になってしまうのと、自分自身は悪い意味で代替可能になってしまうので、彼らの想像を超えていかないとインパクトのあるアイデアは生まれません。
これが私自身が関わる意味でありバリューだと思っています。

そうでないと、創り手である彼らと私は徐々に差が生まれて1年後、5年後、10年後には雲泥の差が生まれてしまいます。
ビジネスは情でやるほど甘くないと思うので、その時には私は不要な存在となり、あの時頑張っておけばと後悔することになります。

夢があり叶えたい世界がある彼らのことは心から尊敬しているし、好きだし、これからも同じ志を持った良き仲間として活動したいし、できる限り近くで彼らの夢のサポートをしたいです。
私は恥ずかしながら声高に話せる高尚な夢や叶えたい世界など明確にありませんが、これからも彼らと一緒に仕事をすることがもしかしたら現時点での夢かもしれません。

今こうやって彼らがいつも側にいて刺激をくれる今という時間は本当に幸せだなと感じます。
この幸せはいつまでも続いて欲しいです。

そのためにももっと頑張ります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。